【節約】貯金2千万円のために買うのをやめているもの【ワーママ】

お金・投資

私は貯金2千万円までまだ到達していないんですが、2023年の今年中に達成したいなと考えています。
そこで貯金を加速させるためにしばらく前から買うのをやめているものを列挙していきます。
あなたにも心当たりのあるものがあるかもしれません。今一度見直しをしてみてください。そして一緒に貯金しましょう。

スポンサーリンク

米 〜ふるさと納税、たくさん入ってお得な無洗米、洗わなくていいからトリプル節約!〜

うちは1ヶ月で12kg〜15kgの米を消費しますが、買っていません。
ふるさと納税で、無洗米を定期的に届けてもらっています。
主食に使う米は、もやしとか豆腐とかで普通に食費を節約するのとは違って、固定費を節約するのと同じなんですよ。分かりやすく言うとスマホを大手キャリアから格安スマホにしたり、住宅ローンを借り換えたりするのと同じように、米の入手先をスーパーからふるさと納税に変えるんです。
食費の節約というと、見切り品を積極的に買って、安いスーパーをいくつも回って、1円でも安く買う涙ぐましい努力を思い浮かべがちですが、そういうのとは次元が違う節約です。
米は無洗米を選ぶというのがポイントで、無洗米は節約になります。
無洗米は、普通精米と比べると、米の外側のぬかの層を余分に取り除いてあって、無洗米は米粒がわずかに小さいです。だから同じ1袋の米であっても普通精米より無洗米の方が米粒がたくさん入ってるんですよ。だからお得なんです。
さらに、もちろん米をとぐ必要がないので水道代もかかりませんしね。
仮に米10kgで5千円だとして、年間170kg消費する我が家の場合、

170÷10=17

5000円✕17=85,000円

主食である米に我が家は年間85,000円必要だってことになりますが、ふるさと納税の自己負担額2,000円だけで85,000円分もの無洗米を届けてもらえているこの現状はかなり助かっています。
たくさんの自治体がふるさと納税の返礼品としてで米の定期便を設定していますので、ぜひゲットしてください。
ふるさと納税で節約、無洗米は米粒がたくさん入ってるからお得、そして無洗米なら洗わなくていいから水道代もかからない、トリプル節約です。

全開
全開

ちなみに実家や親戚が農家で米をもらえるという条件の方は、魚の切り身がオススメです。


スポンサーリンク

◯◯の素 〜食材より高い調味料は買うな。貯金が遠のくぞ〜

回鍋肉の素とか麻婆豆腐の素とかの、◯◯専用の調味料、スイーツの調理キットのことです。
私もかに玉や八宝菜、プリンにティラミスなど、いろんな専用調味料やキットを使ったことがありますが、だいたいの商品に言えることは、具材よりも調味料の方が高い!
例えば麻婆豆腐の素だと4人前くらいの分量で安くても98円、特売でなければ168円とかします。豆腐は500グラム68円、78円で売ってるのにね。
なので私はそういった専用調味料やキットを買わないようにしました。
私は専用調味料を買わない代わりに、自宅にあるもので作れるようにレシピを調べます。特に味の素とかキッコーマンとかの調味料メーカーさんの公式サイトや、大手スーパーのサイトに載っているレシピ、図書館のレシピ本をよく使います。栄養士さんや料理人さんが開発したレシピならハズレが少ないのでね。

こうすることで得られるメリットは、まず自分の料理の腕が上がること。短時間で家族も満足させられる料理を作れれば外食も減ります。
さらに、自宅にある調味料を積極的に使うことで、それらの賞味期限切れ、つまりムダにしてしまうことが減ります。オイスターソースやコチュジャンくらいまでなら冷蔵庫にあるよというおうちは多いんじゃないかなと思いますが、そういう毎日は使わないような調味料でも使いこなすことができればメリットだらけです。

もし時間短縮したいなら、冷凍のきのこやカット済みの材料を買ってくればいいですよ。専用調味料を使っても使わなくても、炒める、煮込むといった手間は変わらないので、それならひとくち大に切ってある鶏肉や、カット済みの野菜と自宅にある調味料を使う方が節約になります。
食材より調味料の方が高いってことに疑問を持ちましょうね!正直、おいしそうだな〜とは思いますけどね。失敗もしないしね。

スポンサーリンク

仕事中や外出中の飲み物 〜ラテマネーの節約は歯みがきやお風呂と同じ〜

よく聞く話としては、コンビニでペットボトル飲料を買うのをやめて水筒にする、またはせめてペットボトルをコンビニではなくスーパーなどでケースでまとめ買いして節約しましょうって話。もうこの動画をご覧くださっている皆さんはすでに仕事中や外出中の飲み物は節約されていることかと思いますが、私はさらに飲み物自体を極力買わないようにしています。

私の職場には紙コップの自販機があって、1杯60円なんです。社内の福利厚生の一環でもあるのでお安くなっているんですね。
でもこれ、60円を1ヶ月で20日、毎日買うと1200円、12ヶ月だと14,400円。このくらいの値段なら許容範囲かな〜と揺れ動いてしまいますが、こういうところこそチリツモだと思っています。
実際、私の隣の席の人は自宅から飲み物もマグカップも持って来ずに、毎日自販機を使ってるんですが、やはり1日に1杯だけというわけにはいかず、何杯も飲んでいます。

ということは、毎月1,200円では済んでいませんよね。私の経験上、働いていて今月も収入があると思うと、どうしても財布の紐が無意識のうちにゆるむというか、こんな少額、60円くらいならそんなに貯金に影響ないよね、という感覚になってしまいますが、ここが節約ポイントで、引き締めどころです。
私は会社では自宅でするのと同じようにマグカップでお茶か水を飲むことにしていますし、出張やお出かけには水筒を持って行くので、飲み物を買うことはほぼありません。周りの人が今日はコーラにしようかカルピスにしようか…なんて考えている横を素通りして、呼吸するように節約し、歯みがきやお風呂と同じように習慣として貯金する、と決めています。

スポンサーリンク

柔軟剤 〜「好き」と「必要」は別物である〜

早い話が柔軟剤を使わなくても洗濯はできるってことです。

服やタオルの汚れを落とすのは洗剤だから、洗剤を使えばOK。
私は以前はファーファファインフレグランスとかランドリンとか、お高い柔軟剤の香りが好きで使っていましたが、使わなくても別に不快でもないし、もういいかなと思っています。
柔軟剤って洗濯機の故障やカビの原因になりやすいと聞いたことはありませんか?私は家電の修理業者さんから直接教えてもらいました。柔軟剤は洗濯機の中のあちこちにこびり付いて固まっちゃうから、洗濯機の故障の原因になるよ!僕んちは使ってないよ!って言われて。確かに洗濯機の機種によっては、取説に「レノアハピネスは自動投入の機能では使えません」とか銘柄を名指しで書いてあるものもありますもんね。

柔軟剤をやめるだけで節約できて、さらに洗濯機の寿命を延ばせるなら一石二鳥です。
汚れを落とすのは洗剤であって柔軟剤ではない。だったら柔軟剤は買わなくてOK!
柔軟剤を使えばいい香りやタオルのふっくらした仕上がりが手に入るし、私も以前は使っていたのでそれが好きな方の気持ちも分かります。でも、それは必ずしも「必要なもの」ではなく、ただ「好きなもの」なのではないですか?
柔軟剤を使わなかったら子どもが学校でいじめられるとか、夫に離婚を切り出されるとかのレベルじゃない人は節約しましょうね。

スポンサーリンク

◯◯専用洗剤や掃除グッズ 〜使い分けよりもすぐ対処することが大事〜


例えば食器用洗剤の他に、軽い油汚れ用の洗剤、ガンコな油汚れ用の洗剤とか、あとリビング用、フローリング用、食卓用…などなど、粉末タイプの酸素家漂白剤の他にオキシクリーンも持ってるとか、私はそんなにたくさん使い分けられる人を尊敬しますね。
掃除グッズも、どこどこ専用ブラシ、狭いところ用のマツイ棒的なやつ、網戸のナントカとか、それだけ多くの種類の洗剤や掃除グッズを買う手間、置き場所を確保したりそこを掃除したりする手間、そして残りが少なくなってきたらまた買って…と管理する手間。お金だけでなく時間というコストもかかりますから、私はそこも削りたいです。
まぁ私は全部重曹とクエン酸で掃除するようなストイックな人ではなく、もともと面倒くさがりなので、お風呂、トイレ、食器用、あとは衣類用の洗剤といった一般的な家庭にあるような洗剤は使っていますよ。
ただ、汚れをためずに、何かのついでにこまめに掃除すれば、そんなにたくさん洗剤や道具のためにお金をかけなくても済むはずです。フローリングなんて水拭きだけでかなりきれいになりますしね。基本フローリングは雑巾だけでいいし、使ってもフローリングワイパーくらいですね。油汚れもすぐ掃除すれば強力な洗剤は必要ありません。
ということで◯◯用の洗剤とうたわれている何種類もの洗剤も、さっきの柔軟剤と同じで、それがないと離婚騒ぎになるとか夜も眠れなくなるとかじゃなければ買わなくてOK!
ちなみに私は車やバイクはカーシャンプーではなく、昔から食器用洗剤を使っています。これで十分です。

スポンサーリンク

セール、またはアウトレットの服やバッグ 〜セール、アウトレット、バーゲン…そんなものはただの文字列にすぎない!〜


多少なりとも物欲がある方なら、セールって見かけると反応してしまいますよね。
特に、服やバッグなど何か欲しいものがあるタイミングでちょっと気合い入れてセールに行くと、来たからには好みのものを見つけて、何か買って帰らなきゃ!という気になってしまいます。
で、あまりいいのが見つからなくても、せっかく来たんだし、とりあえずお安くなってるし、この色のやつでもまぁいいかな〜なんて妥協して買ってしまう。これをやめましょう。
アウトレットモールみたいな大規模な商業施設なんかだと、余計に「こんなに広いモールで何も見つけられず、何も買わずに帰るなんてもったいないじゃん」という謎の感情が出てきませんか?
でもアウトレットモールに並んでいるものって、定価から値下げされている商品ばかりではないんですよね。アウトレット専売品といって、最初からアウトレット店で販売する前提で作られた商品がたくさんあります。
たまたまそのアウトレット専売品が本当に必要としていたものだったら喜んで買えばいいんですが、セール品もアウトレット品も基本的にお店の利益を出すために並べられている商品です。なので、セールだから、アウトレットに来たからと興奮して買うのはやめておきましょう。何か買うまで帰れないなんてわけでもありませんしね。
私は必要なものがたまたま安く買えたらそれはそれは喜びますが、セール、アウトレット、バーゲン、そんな文字を見ても特に反応しなくなりました。私にとってはただの文字列でしかないです。
本当に必要なものならば定価でも買いますし、その分ちゃんと大事に使います。その方がお金は貯まります。

スポンサーリンク

車 〜1年で3台買ったこともあるのにこの2年間はゼロ〜


車にはお金がかかるのは当然です。暑くても寒くても、大雨の日でも、好きな時にどこへでも行ける利便性を手に入れるためにお金がかかっています。
ただ、その目的を達成すればよいというのであれば、ハイブリッドカーや軽自動車で十分で、見栄を張って高級車やオシャレな車を選ぼうとする必要はありません。
やっすい車を家の前に置いておくこと、やっすい車で保育園のお迎えに行くことが恥ずかしいなんて思っていては一生お金は貯まりません。
さて、こんなことを言っている私は、というか夫も、二人とも車が好きで、車でサーキットを走っています。サーキット走行はスポーツで、車はスポーツの道具です。テニスラケットやサッカーボールと同じです。
で、私はドレスアップには全く興味がないものの、スポーツとして車を使っていて大好きだからこそ、日常で通勤や子どもの送迎に使う車もコントロール性や挙動に納得できるものじゃないと嫌で、これまで毎年のように車を買ってきました。1年間で3台買ったこともあります。買い替えの理由は安全面に不安が出てきたとか、ハイブリッドカーにして給油の回数を減らしたいとかいろいろありますが、貯金2千万円のために車を買うのを一旦我慢しています。
ここ2年くらい車を買っていないのは我が家にとってはかなりの異変。でも、さっきの柔軟剤のくだりでも言ったように「好き」と「必要」とはまた別です。貯金のためには「それは絶対に必要なものか?」と自分に問いかけることや、貯金する目的、貯金してどんな風になりたいのかを明確にしておくことは大事で、そこができていれば貯金がはかどる可能性が上がります。

スポンサーリンク

まとめ

さて今回は貯金を加速させるために

◯◯の素
仕事中や外出中の飲み物
柔軟剤
◯◯専用洗剤
セールの服やバッグ

この7つを買うのをやめているとお話ししました。

今年中に貯金2千万円台にしたいと思ったのは、転職して昇級試験に合格して、やっと自分の収入が安定してきたところで、なんとか精神的な安心感を手に入れたいことと、来年は車3台の車検が5月から9月の間に続くので、それまでに一度でも2千万円という数字を見ておきたいと思ったからです。
ぶっちゃけ今年中と言わずに、来年の前半とか、ちょっと時期を先延ばしにすればその頃には達成できると思います。が、私の場合、もともと金銭感覚が狂ってるド貧民の実家の出身で、自分自身がそもそも浪費家だったので、ハードルを下げて油断すると車やら家具やら家電やら買ってしまいそうになる!
だからあえて楽な方に流されず、ステキなものに惑わされずに自分に勝ちたいんです。
あなたも一緒に欲望に勝って貯金を増やしましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
お金・投資
スポンサーリンク
シェアする
全開をフォローする
スポンサーリンク