保護者会やPTAをひと通り経験し、卒園や年度末のタイミングで担任の先生に渡すプレゼントをいくつも用意してきました。
先生も社会人なので、受け取る物がイマイチだったとしても一応喜んでくれるけれど、嬉しい物だった場合はやっぱりそれが表情に出ます。
毎年のようにプレゼントを考えてきて、喜ばれた(嫌な顔をされなかったw)ものを紹介します。
コンパクトに保管できるもの
まずは自分が受け取る側だったら?と想像してみてください。
保護者会やPTAから毎年何かしらのプレゼントを受け取らなければならないとしたら、どうでしょう。
自分の好みに関係なく、年度末になると必ず贈られるとしたら…
受け取った後、すべてをずっと保管しておくかどうかに関わらず、大きすぎないもの、コンパクトなものがいいですね。
大きすぎると、通勤手段によっては持ち帰るのが困難だったりして。
ということで、オススメは
- 寄せ書き
- メッセージカードを1冊にまとめたもの
です。
寄せ書きは、色画用紙などで作った小さなカード(通常のカードサイズの半分くらい)をクラス全員に配布して、それぞれにメッセージを書いてもらいます。それを取りまとめて、寄せ書きの台紙に貼ったら完成です。
メッセージカードは、色画用紙やカードなどをクラス全員に配布して、書いてもらい、それを1冊に製本します。単語帳みたいにリングでまとめてもよし、パンチ穴にリボンを通してもよし。
園児・児童の名前と顔が分かるもの +α
担任だった先生方は、卒園して何年も過ぎてからうちの子を見かけても、名前をしっかり覚えてくれていました。嬉しいし、スゴいなぁと思います。
自分が先生だったら、自分が担任をした子ども達の顔と名前の記憶はずっと一致させておきたいです。
だから、子どもの名前だけでなく、顔が分かる写真やプリクラ(加工していないもの)を使うのが重要!
あとね、年度や日付をどこかに入れておくのも大事ですよ!
担任として毎年毎年アルバムやメッセージ的なものを受け取るとして、それが10年、20年とたまっていったら、どれがいつのものか分からなくなってもおかしくないじゃない?
ギフトとして贈るなら
園児・児童からのメッセージの他に何か贈るなら、紅茶や個包装のお菓子など、職員室でも自宅でも消費してもらえるようなものがオススメです。
形に残るものは処分に困るしねぇ。お花は無難かと思いきや、先生や家族が花粉症だと申し訳ないかな…なんて。
まとめると、かさばらないように工夫した寄せ書きやメッセージカード、そこにプラスするならお茶や焼き菓子がオススメ!
寄せ書きやメッセージカードには「子どもの顔と名前」は必須。
年度と日付もお忘れなく!
先生に感謝が伝わるといいですね!