私自身、子どもが2人いても休みの日にサーキットを走りに行く車好きで複数台持ち、夫も同じく車が大好きでドリフトをやっています。
貯金したいなら車は持つなと言われてしまいがちですが、車が不可欠な人も多いですし、どうせなら愛着を持って乗りたいですよね。
地方に住んでいて、普段の買い物や通勤に車を使う方、子どもが2人以上いて、車がないと移動が大変だという方、車が好きだから車がないと生きていけないという方など、いろんなケースがあります。
車が必需品ではあるものの、車だけにお金を使えるわけではないし、できれば貯金は増やしていきたい。そんなあなたのために、節約できる車種、つまりコスパが高い車はどんなものがあるのか、車そのものの価格や燃費などを調べて、私が買うならこれだと感じたものをお伝えします。
2023年11月現在販売中の軽自動車、コンパクトカー、ミニバンからそれぞれ2つずつピックアップしました。
また後半では、車にかかる5大費用についても説明します。
ぜひお付き合いください。
その車に何年乗りますか?
車のコスパを考える時、数値を大きく左右するのは「何年乗るか」という点。
今日は、分かりやすくするため便宜的に「10年」ということにします。
昔は10年が節目と言われましたが、最近は普通車の平均使用年数は13.5年を超えてきています。
長いですか?確かにオイル交換とかこまめに手入れをすれば、最近の車はそんなに壊れませんからね。10万km過ぎても普通に乗れますし。私は10年落ち10万kmなんてまだまだじゃないかなと感じます。
ここ数年は世界情勢が不安定になっているうえ、半導体不足や海外での需要の高まりもあって、注文した新車がなかなか納車されない、中には2年以上待つ車種があったり、「新車が買えない、次の車検までに新車が納車されそうもない」とかで、とりあえず中古車を買おうって人が増えて、その影響で中古車がずいぶん高騰していたりしますよね。それで中古車への買い替えも見合わせるってケースもあります。
最近の平均使用年数が長くなっているのはそのせいもあるのかななんて思っています。
まぁ今日のところは便宜的に10年乗る!ってことにして、
◆軽自動車
◆コンパクトカー
◆ミニバン
この3つから私が選んだ2車種ずつを紹介します。
どれも高コスパで、私が自分で買うなら…と考えた車です。
軽自動車部門
ダイハツ ミライース
コスパが高い車を選ぶなら外せないのがミライースです。 スズキアルトのライバル車種ですね。
ミライースは86万円からで、一番安い軽自動車です。
アルトは94万円からですが、アルトは運転中のふらつき警報の機能やエアバッグがいくつもある分ちょっと高いです。
私は安全装備や例えばオーディオとか、走ることそのものに影響がない機能には興味がないので、少しでもシンプルな方のミライースを選びました。
ボディの質感や実燃費もいいですし、通勤の足に使う人が多いのも納得の1台です。
移動手段として割り切ってとりあえず軽自動車を買うとなったら最安のミライースでOKでしょう。
ダイハツ トコット
トコットはお値段116万円からで、かわいいのに安い!そして運転が楽。
2〜3週間乗ったことがあるんですが、ハンドルを楽に切れるし、多少雑に操作しちゃってもギクシャクしなくて、女性には運転しやすいだろうなと感じました。
トコットはミライースがベースで、トコットの方が若干重い分、燃費もほんのちょっと落ちますが、タイヤサイズはミライースと同じだから維持費は安く抑えられそうです。
ちなみにミライースを軽自動車選びの基準にしてしまうと、トコットは30万円も高い!ということになりますが、今は軽自動車でも150万円、200万円なんてザラですから、かわいい軽自動車でコスパが高い車がいいという方にはやっぱりトコットを推したいです。
コンパクトカー部門
ホンダ フィットハイブリッド
フィットもフィットハイブリッドも、家族で便利で快適に乗れてコスパが高い車です。
私はフィットは204万円からのハイブリッドを推したいです。
とにかく便利です。
どのくらい便利か分かりやすく言うと、私は先代のGP5、フィット3と呼ばれた型のハイブリッドに7年くらい乗りましたが、IKEAでダイニングテーブルと椅子4脚、カーペットやフライパン、食器などなどを買って全部積んで帰れました。
しかも夫と私と子ども2人、合計4人が乗っている状態でです。
スゴくないですか…ダイニングテーブルと椅子4脚+4人ですよ。室内めっちゃ広いです。
↑私が乗ってた型のフィットはこんなの。
先代でも実燃費が常に22km/Lはあって、通勤と買い物くらいだったら給油は月1回で済んでいたのでほんと助かりました。現行のフィットハイブリッドならもっと燃費いいかもです。
ディーラー勤務の友人から聞いた話では、ハイブリッドの燃費はガソリンエンジンの2倍くらいいくそうなので、ガソリンスタンドに給油に行くにもガソリンと時間を消費しなきゃいけないってことを考えると、忙しい子育て世代にハイブリッドのコンパクトカーって合うと思います。
コントロール性もよくて素直にくるっと曲がってくれるからストレスなく運転できますし、室内の広さも相変わらずだし、実際私自身、現行フィットが発売された頃に購入を真剣に検討した1台です。
トヨタ ヤリス
ヤリスは147万円から。ただし1Lと1.5Lのグレードがあって、走りの満足度のためには1.5を選びたいです。
1.5だと155万円からです。147万円の1Lと155万円の1.5Lなら1.5を選びますね。燃費はそんなに変わらないんだし、だったらパワーがある方がいいんじゃないって。1トンのボディで1Lだと69馬力だけど、1.5なら120馬力ですからね。8万円足せば51馬力も上がるんですよ。
エンジンが小さい方がコスパがいいと思っている人がいて、確かに数値上はそれが正しいという場合もあるものの、実際にはパワーがないと、その分アクセルを踏んでしまって、かえって燃費が悪くなる人は結構います。
ヤリスのいいところは、低価格の割に質感が高くて、要は高見えするんですね。デザインもスポーティでカッコいいし。そして小さめのボディでキビキビ走ります。カッコいい見た目に性能が伴っていてほしいという意味でも私なら155万円の1.5がいいです。 155万円で1.5L120馬力、バーゲンプライスじゃないでしょうか。
コスパからは脱線しますが、1.5を買ってホイールだけインチアップして乗るとかも悪くないですね~。
ミニバン部門
トヨタ シエンタ
シエンタは7人乗れて199万円から!ミニバンの中でも破格じゃないでしょうか。
ホンダのフリードの7人乗りだと、シエンタと同じ1.5Lで235万円ですもんね。
先ほどヤリスが高見えすると言いましたが、実際、トヨタ車は全体的にコスパが高いと思っています。
私はしょっちゅう車を買うので、いろんな車を見比べたり乗ってみたりするんですが、コンパクトカーにしろミニバンにしろSUVにしろ、他のメーカーの同じクラスの車種をいくつも比べると、トヨタ車は安いんです。言い換えれば同じ金額でもトヨタならひとつ上のクラスの車が買える。やっぱり世界一のメーカーだけあるなと。
正直、この動画を作る時にシエンタのことを調べるまではもうちょい高いと思っていました。だから199万円からと知ってびっくりしました。シトロエンみたいなかわいい外観デザインで、必要な時に7人乗れて、両側スライドドアなのに重量は1,300kgで軽めだし、1.5Lで120馬力なら普通に運転していれば「遅っそいな〜」とかそんなに感じなさそうかなと思います。タイヤが15インチだから、スタッドレスを買うとしても安く済みますね。
ちなみにカローラクロスも価格が199万円からで、SUVが好みの方はこちらが候補になりそうです。
ホンダ フリード
私の中ではセレナがミニバンの中ではコスパが高そうで定番だと思っていたので、2位はセレナかな〜と思い込んでいました。実際保育園や学童でよく遭遇しますし。でも、セレナはお値段が277万円から。自動駐車システムとかがついてるし、サイズも大きめなので、必然的に高コスパの車という括りからは外れてしまいました。
一方でフリードは6人乗りが233万円、7人乗りでも235万円からで、シエンタに次ぐ安さです。サイズ的にもシエンタのライバル車種ですね。
フリードは1.5Lで129馬力、トルクは16.0kgです。パワーはフリードの勝ち。でもシエンタの方がちょっとだけ燃費がいいのと、シエンタはブレーキが前後ディスクなのにフリードは後ろがドラム。ということでフリードはシエンタに勝てず2位になりました。私の基準での判断ですが。
ただ、室内の広さはフリードも十分あるし、3列目シートを簡単に畳めるのは便利ですね。
フリードはベースグレードでもフルオートエアコンですし、ファミリーカーに十分よさそうです。
高コスパの車選びの本音
ということで軽自動車、コンパクトカー、ミニバンから2つずつ高コスパの車を挙げてみましたが、実は軽自動車部門が選ぶのに一番時間がかかりました。
軽自動車はサイズも排気量も出力も上限が決まっていて、どのメーカーも規格ギリギリまで使っているので、明確に走行性能に差が出る部分ってそんなにないと思われます。エアバッグの数や衝突を回避するとかの先進的な機能、シートヒーターなどの快適装備がプラスされていれば高くなるというだけなので、シンプルだからこそ難しかったです。コスパを第一に私が買うとしたら、という見方で2つ選ぶだけなのに丸1日かかりました。
ちなみに私自身が唯一所有したことがある軽自動車がS660で、とにかくよく曲がるのでびっくりしましたし、MTだと一般道での実燃費がリッター15kmを常に超えるしカッコいいので個人的にオススメしたいところなんですが、もう売ってないのであえなく除外となりました。
車は見た目の好みや欲しい装備が人によってかなり違うので、長く使うことを考えると、コスパだけでなくてこだわりや希望も考慮して選ぶのがいいと思いますが、とはいえ例えば500万円を超える車だと10年乗ったとしても単純計算でその車を持つためだけに1年あたり50万円かかることになります。
86 万円のミライースなら10年乗ったら1年あたり8万6千円ですから、差はかなり大きいです。
まぁガンガン乗って使い切るつもりでちょっと背伸びした車種を思い切って買うもよし、期間限定で乗るんだと割り切って格安の車種を買うもよしですが、自分の使い道と車のスペック、価格の3つのバランスをよくよく確認することをオススメします。
私は輸入車(↑ルーテシアRS)を衝動買いして、結局サーキットで走るには部品やメンテナンスにお金がかかりすぎて、2年で「私には無理だな〜」となって売ってしまったり、逆に妥協して買ったものの物足りなくて我慢できずにこれまたほとんど乗らなくなってしまったり、いろいろ反省すべき買い方もしてきているので、皆さんはそうならないようによく検討してくださいね。
車にかかる5大費用
さて、車にかかるコストは大きく分けて5つあります。
①税金
②保険料
③ガソリン代
④車検代
⑤車体そのものの費用
以上の5つです。
動画では、先ほど紹介したミライース、ヤリス、フィットハイブリッド、シエンタに10年乗ったら最低いくらかかるのかを表にまとめています。
各項目について触れつつ、見比べてみてください。
税金
税金は、重量税と自動車税の2つがあります。
・重量税 車の重さに応じて金額が変わる。車検の時に払う。
・自動車税 車種、用途(自家用か営業用か)、排気量に応じて金額が変わる。毎年4月1日時点の所有者が払う。
重量税について
自家用乗用車(軽自動車)の場合は、重量税と言いつつも車両の重さには関係なく定額で、年間3,300円を納付します。
自家用乗用車(軽自動車以外)の場合は、車両の重さによって額が変わり、車両重量0.5トンごとに年間4,100円を納付します。
新車登録から13年以上経過すると税額が上がり、18年以上経過するとさらに税額が上がりますが、今回の動画では10年乗るという設定にしていますので、ここでは割愛しますね。
車検の時に向こう2年分をまとめて払うんですが、10年乗ると、新車購入時と車検が4回の合計5回の支払いタイミングがあります。
・軽自動車 ミライース…2WDならエコカー減税で3年目まで0円、それ以後は1年あたり2,500円。車検4回で1万円
・ヤリス…車重が980kgのグレードなら3年目まで年間2,500円。以後は年間5千円。車検4回で合計47,500円。ヤリスもエコカー減税対象車です。
・シエンタ…ガソリン車でもエコカー減税対象のグレードなら3年目まで年間5,600円。以後は年間7,500円で、車検4回との合計で76,800円。
自動車税について
毎年4月1日時点の所有者に課税されます。
・ミライース 10,800
・ヤリス1.0L25,000 1.5L 30,500
・シエンタ 30,500
10年乗った場合の税金の合計金額は
・ミライース118,000円
・ヤリス352,500円
・シエンタ381,800円
です。
軽自動車の税金って、エコカー減税があるとかなり安いですね。
車を買う時は税金のことまでそんなに気にしたことなかったんですけど、今回具体的な金額を調べてみてびっくりしました。
保険料
保険料は加入義務のある自賠責保険と、義務ではないけれども通常は加入する任意保険とがあります。
自賠責保険は、大まかに分けると軽自動車か普通車かで保険料が変わるだけで、どの保険会社で契約しても補償の内容は同じです。2023年4月から保険料が1割くらい引き下げられました。
まず軽自動車は新車購入時に3年分23,520円を、そして車検の度に2年分17,540円をまとめて払います。10年乗った場合、新車購入時と車検4回で93,680円支払うことになります。
普通車は新車購入時に3年分23,690円を、そして車検の度に2年分17,650円をまとめて払います。
10年乗った場合、新車購入時と車検4回で支払い額は94,290円です。
任意保険は、各個人が必要に応じてオーダーメイドで備える保険です。
保険料に差がつく要因は
①保険会社のタイプ
②等級
③車両保険を付帯するかどうか
の3つです。
この3つの要素がかなり大きく影響するので、今回は表には加えていませんのでご了承ください。
①保険会社のタイプというと、全国に代理店を展開していて契約すると担当者がついてくれる従来の保険会社と、店舗数を最低限にして手続きをインターネットで完結させるいわゆる「ネット型」と呼ばれるものがあります。
携帯電話のドコモとahamo、auとpovoみたいなものですね。店舗があちこちにあってサポートを受けられるか、自分でネットで手続きするかの違いです。
ネット型の方が人件費や店舗の維持管理費がかからない分、もちろん保険料は安いです。
ただ、②の等級も重要で、過去に事故で保険請求をした実績がどれだけあるか、何年無事故でいられたかで等級が変わって、それがそのまま保険料に反映されます。最初は6等級からスタートするんですが、事故ゼロのまま更新すると毎年等級とともに割引率が上がっていって、最高の20等級になると私が加入している保険会社だとなんと63%引きになります。
逆に保険を使うと、更新後の保険料は4%割増になります。
ちなみに保険会社を変える、A社からB社に乗り換える時は、等級を引き継ぐことができます。保険会社を変えたら6等級からやり直しってことにはなりません。
③車両保険については、事故の時に発生した人や相手の車の損害だけでなく、車両の盗難や当て逃げなども補償対象とする「車両保険」をつけると、安心を得られる代わりに保険料は上がります。
まぁ自分の車を傷つけられた時に、相手が分かっている場合だけ適用できるとかの条件つきにしておくと、車両保険も比較的安くできますし、ここは必要に応じてつけるものですね。
ということで、任意保険はオーダーメイドの保険なので、どの車種だといくらというのはありません。
任意保険の保険料を抑えつつ安心を得たいという場合は、ネット型の自動車保険で、必要な補償だけを選んで申し込むのがいいでしょう。
ちなみにうちは任意保険をかけている車でいうと3台あって、保険料は3台合計で年間25万円くらいです。
全国に代理店がある従来の保険会社で契約していますが、これは構造変更をして改造車検を通している車や、盗難リスクが高い車でも契約できる保険会社だからです。
夫婦揃って走り屋だけど公道では安全運転を心がけていまして、3台とも20等級です。20等級の63%割引とゴールド免許割引があって25万円ですから、割引なしだと40万円くらいですね。
まぁ相手が分からない当て逃げとか盗難も補償される車両保険をつけているので、こんなもんかな〜と言う感じです。
独身時代、シビックタイプRに乗ってた頃は1台で年間25万円だったので、それを思うとすげー安くなったと感じるし、車に関しての私の感覚は世間とは少し違うかもしれません。
ガソリン代
ここでは条件を同じにするために、
・年間で1万km走ると仮定する
・燃費はカタログ値のうち、実燃費に近いとされているWLTCモードの数値を使う
・ガソリンはレギュラー1Lあたり175円
ということにします。
動画では軽自動車、コンパクトカー、ミニバンそれぞれのガソリン代を比べた結果を表に盛り込んでいます。
・軽自動車 ミライースの場合
燃費のカタログ値25km/L 1万km走るには400Lのガソリンが必要です。
とすると
175✕400=70,000
ミライースの年間のガソリン代は7万円。
・コンパクトカー ヤリス1.5Lの場合
燃費は19.6km/L 1万km走るには510Lのガソリンが必要で、年間のガソリン代は
175✕510=89,250円。
ちなみにこれがハイブリッドカーになるとどうでしょうか。
フィットハイブリッドの燃費は30.2km/L。
1万km走るには331Lのガソリンが必要で、年間のガソリン代は
175✕331=57,925円です。
ハイブリッドカーはガソリン車に比べて30〜50万円高いことが多いですが、その差額は10年乗るとしたらエコカー減税とガソリン代のおかげで埋まるかもしれませんね。
・シエンタ7人乗りの場合
燃費が18.3km/Lです。
年間1万km走ると175✕546.4L=95,620円となります。
これ年間1万kmだけだと2〜3万の差ですけど、10年10万km乗ると結構な違いになりますね。
車検代
車検の時には、すでにお話しした重量税や自賠責保険料を合わせて支払います。
税金以外には整備費用や検査代行料などがかかります。今回の車検代とは、税金以外の部分を指します。
各自動車ディーラーのサイトをいくつも確認して車検代の相場を見たところ、軽自動車は35,000円、ヤリスなどコンパクトカーは38,000円、シエンタなどミニバンだと43,000円でした。
車検費用の内訳を公開しているディーラーの公式サイトをたくさん見ると、整備費用の差はそんなに大きくないことが分かりました。
車が大きくなると、小さい車と比べると潤滑油とかちょっとした消耗品をたくさん使うものの、書類を提出するのは車のサイズに関わらず手間は同じですもんね。
車体そのものの価格
車は好みや家族構成など条件によってかなり選択肢が変わるので、車体そのものの価格は参考程度に見ていただければと思います。
軽自動車は100万あれば十分買えたという時代は終わっていて、100万までで買える軽自動車というとダイハツ ミライース86 万円〜、スズキ アルト94万4千円〜、いずれも最もシンプルな、最低限の装備に留めた商用車に近いグレードでこの価格です。
それなりの装備にすると軽自動車でも150万円はかかると思っておいたほうがいいですね。軽自動車でも200万超えの車もあります。
まとめ 最低限かかる費用だけでも2倍の差
軽自動車、コンパクトカー、ミニバンに10年乗ると仮定したうえで最低限かかる費用を調べたところ、合計金額は軽自動車が200万円台、普通車だと400万円以上必要なことが分かりました。
動画で表にまとめた費用にはタイヤやエンジンオイルなどの代金は含んでいないので、車を維持するにはもっとお金がかかるということですね。
こうして数字で表したものを見ると、うちの車にもけっこうお金かかってるんだなと改めて考えさせられます。
でも、やはり日常生活で車を必要とする人は多いですし、どうせ乗るならコストカットだけを意識するのではなく、満足度が高い車を選びたい気持ちもあります。安くて便利なだけじゃなくて、幸せのためにお金を使いたいですしね。
ということで、今回はコスパが高い車と、車にかかる費用についてお届けしました。
私が実際にコスパを優先しつつどれか買うとしたら?という目線で、独断と偏見で選んだ車ばかりでしたが、10年乗ったら軽自動車と普通車ではこんなに差が出るのねとか、ちょっとでも参考になったでしょうか。
今後も皆さんの役に立つ動画を作っていきますので、チャンネル登録よろしくお願いします。