鉄のフライパンをついに買った!ビタクラフトスーパー鉄の使い心地をレビュー

料理・食生活

テフロン加工のフライパンを消耗品と割り切って2~3年ごとに買いつつ、カッコいいオールステンレスのフライパンも併用していました。

いつか鉄のフライパンを使ってみたいと思いながらも、じっくり時間をかけて育てる自信がなく、フルタイム勤務のワーキングマザーは効率と時短が何よりも大事だと考えていたこともあり、これまで自分で買うことはありませんでした。

が、やっぱり使ってみたくてついに購入!

テフロン加工、オールステンレスとの比較をしてみます。

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ビタクラフト「スーパー鉄」に決めた理由

↑ビタクラフトのスーパー鉄、28cmです。

数年前に店頭で実物を手に取ったことがあって、その時からずっと気になっていました。

形が好きなんです~。

もともとシュッと直線的な、シャープなデザインのものが好みだけど、このフライパンの持ち手のように自然な丸みのあるものも好き。

↑持ち手の接続部はビタクラフトのネーム入り。

ここに汚れが入り込まないように手入れしなければ^ ^;

私がこのフライパンに決めた理由は次の通りです。

  • まずはデザインが好き
  • IHで使える
  • 従来の鉄フライパンのような、使い始めの「焼き入れ」が不要であること
  • 使用後の「油ひき」も不要であること
  • 鉄だけど錆びに強い
  • 使うほどに油が馴染んで、焦げ付きにくくなること
  • 日本製!
全開
全開

油をひいたフライパンをキッチンに収納したくない…という思いが強かったです。(害虫対策のため)

でも、これは洗ったらそのまま片付けられる!

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スーパー鉄フライパンの使用感

↑窒化加工されたスーパー鉄は、従来の鉄フライパンのような焼き入れ作業は不要です。使い始めに時間がかからないのはありがたい。

使う時に油をならしてやればOKと手軽です。

↑何の問題もなく炒め物が完成。「炒め物はシャキッと仕上がる」と書いてあった取説の通りです。

ステンレスのフライパンとの比較

私は、今回買ったスーパー鉄とは別に、もうひとつビタクラフトのフライパンを使っていて、いずれもビタクラフトの製品、直径も同等です。

同一ブランドのステンレスフライパンと比較すると次のような感じです。

good
  • ステンレスよりも食材がこびりつきにくい
  • ステンレスより軽い
bad
  • カッコよさはオールステンレスの方が上かも
  • 無水調理はできない(オールステンレスの「コロラド」にはぴったりサイズの蓋がセットになっていて、無水調理ができる)
全開
全開

オールステンレスの「コロラド」も、慣れれば焦げ付かないように使えるけれど、鉄の方がより楽に扱えます

テフロン加工のフライパンとの比較

鉄のフライパンは手入れが面倒なイメージがあり、絶対にこびりつかない=洗う時も楽なテフロン加工のフライパンもずっと使っています。

今度はスーパー鉄とテフロン加工のフライパンの比較です。

good
  • テフロン加工が剥がれないから買い替える必要がない
  • 強火で使える(テフロン加工は中火まで推奨)
bad
  • 調理する時に油が必要=ダイエット中は困る?
  • 食材や温度によっては焦げ付くことがある
全開
全開

どれも想定内ですかね。

私は強火にできるのが嬉しい

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まとめ:鉄フライパンの良さに扱いやすさをプラスした良品

↑家族みんながよく食べるので、調理する食材の量、種類が多く、いつもゴチャゴチャしてしまうキッチンです。

できるだけ手間を省きたいと考えているから、じっくり時間をかけて育てる鉄のフライパンなんて私には無縁のアイテムだと思っていました。

が、使用前後に手間がかからず、しかも「油を塗ったまま収納する必要がない」鉄フライパンを知り、数年を経てようやく購入。

まだ1ヶ月くらいしか経っていないけれど、買ってよかったと感じています。

2年経過後の感想はこちらの記事をどうぞ!

全開
全開

本当に面倒な手間がかからない!

テフロンと同じように使えるし、錆びないよ~

カッコいいステンレスのフライパン 3年経過後の焼け色【餃子やチャーハンが焦げる?洗い方は?】
ステンレスや鉄のフライパンに憧れるものの、テフロン加工のフライパンに慣れていると、使いこなせるか心配でした。テフロンなしのステンレス鍋とフライパンを3年以上使った感想、焦げ付きや洗い方について書きます。