夫婦共働きで小学生2人の子どもがいる我が家の住宅ローン残高と、私なりの繰上返済や投資への考え方について書きます。
お金関係の仕事をしつつ、家事と子育てに追われる日々で、お金に使われている気がするこの頃です。。。
築14年経過 35年ローンの残高は合計1,767万円
築7年の時に借り換えをした当時の融資額は2,640万円でした。
それから7年、現在の残高は合計1,767万円です。内訳は夫が962万円、私が805万円。
初めは夫と私1:1の割合だったけれど、私のローンを少しずつ繰上返済したところ、残高に差がつきました。
ただ、今年は外壁&屋根のリフォームやエアコン購入、車検×2台など大きな出費が続くこともあり、繰上返済はほとんどしていません。
繰上返済を私のローン中心にしてきたのは、夫と私の業務内容や生活習慣、ストレス強度などを総合的に考えて、夫の方が死亡リスクが高そうだ…と判断したからです^ ^;
繰上返済か?投資か?
私自身、負債を抱えることに嫌悪感があり、少し前までは繰上返済に積極的でした。
実家は車も家電も分割払いでしか買えないド貧民だったので、子どもの頃は借金があるのは当然だと思っていたけれど、それが世の中の当たり前ではないことや、母がただお金の知識を得ようとしていないだけだったことを知り、「住宅ローン以外の借金はしたくないし、できれば住宅ローンも早く返済したい」と考えていました。
で、細々と繰上返済をしていたのですが。。。
投資である程度の運用成績が見込める場合は、限られた資金をそちらに集中させるのもアリだよね…
というわけで、今年は繰上返済ばかりやるんじゃなくて、投資に資金を使うように方向転換しています。
その理由は、我が家の住宅ローンの金利が1.25%であるのに対し、投資の運用で見込めるリターンが5パーセント以上だからです。
もし資産運用を定期預金だけで行っているとしたら、当然ながら住宅ローンの金利の方が高いので、資金は定期預金よりも住宅ローン繰上返済に回した方がメリットがあります。
でもうちの場合は、ローン返済で金利を払っても投資の運用益の方が大きいので、投資にウェイトをおく方がメリットがあります。
まぁ繰上返済と投資、決してどちらか一方だけに決める必要はないし、投資メインにしつつもほんの少~し繰上返済する月もあるんですけどね
ジュニアNISAの駆け込み需要がかなり高い説
ジュニアNISAの口座開設、期限が決まってからの駆け込み開設が増えたそうです。
我が家も急いで2人分の口座を開設しました^ ^;
2023年までで口座開設ができなくなり、制度廃止後はいつでも資金を引き出せるようになるんですね。
うちは子どもが18歳になるまでお金を引き出すつもりはないけれど、運用益の非課税枠があることは嬉しいです。国が用意している制度は利用しない手はない(と、最近始めたくせに言う)。
子どもにもお金の教育をしなきゃね。
日本の家庭ではお金について話す機会が少ないらしいし。
高度経済成長やバブルなどに恵まれて、意識しなくてもなんとな~くそれなりに生きてこられた世代とは違うからね!