ビタクラフト スーパー鉄フライパン2本。私は28cmと26cmを使っています。
多忙ながらテフロン加工のフライパンを卒業して1年以上がたちました。
ぶっちゃけ使い心地や手入れのしやすさはどうなのか、率直な感想を書きます。
忙しい人、ズボラでもOK
去年の記事鉄のフライパンをついに買った!ビタクラフトスーパー鉄の使い心地をレビューに書いている通り、普通の鉄製フライパンとは違って焼き入れや油ならしが不要のフライパン。
結論から言うと、小学生2人を育てつつフルタイムで働く親でも普通に使えます。面倒なお手入れはしていません。
テフロン加工のフライパン同様に洗剤で毎回洗って、拭いたら片付けるだけです。
むしろ「テフロン加工が劣化していくのが気になる」とか、「テフロン加工が劣化したからフライパンを買い替える」といったことから解放されるので、忙しい人にこそ向いている気がします。
↑1年ちょいほぼ毎日使って、使用感がそこそこ出てきました。
でも持ち手のグラつきなどは一切なし。
↑裏側。IHコンロで加熱される加減で、温度が上がりやすい部分があるので色にも違いが。。。
反ったり曲がったりはしていないので、こんなもんかな。ガンガン強火にもしているしね。
テフロン加工だと強火はNGだから、そこを気にせず使えるのはいいところです。金属たわしでも洗えるし。
あと、使用後に油を馴染ませる必要がないので、「油を塗ったフライパンをキッチンに置いていたら害虫が出そう」という恐怖とは無縁です。これ大事!
スーパー鉄が向いていない人とは
テフロン加工やオールステンレスのフライパンも使ったうえでスーパー鉄にたどり着き、今のところ満足していますが、やっぱり「不向きな人」も存在すると感じています。
それは…ほんの少しでも食材がくっつくのは嫌!という人…
しっかり熱してから油を多めに入れれば、食材がくっつくことは滅多にないけれど、それでも食材自体の水分・油分や温度によってはくっついたり焦げ付いたりすることはあります。
絶っっ対にそんなの嫌!という人には向いていません。。。餃子を焼く時にくっついてボロボロになったら悲惨だし(-_-)
でもフライパン用のホイルやクッキングシートがあると便利ですよ。私は魚もフライパンで焼くので、そんな時は「くっつかないホイル」を使っています。
あ、そういう便利なホイルやシートを常備しておけば、くっつくストレスがなくなるので、結局は鉄フライパンが向いていない人はいないということかな…?
一応エッグパン(卵焼き器)はテフロン加工のものを使っていて、どうしても油をあまり使いたくない時はそちらを使っているものの、スーパー鉄フライパンの使い心地は決して悪くありません。
今後も長く使うだろうなと実感しているアイテムです。