ロボット掃除機を一度使ってみたいなぁと思って安価な機種を買ったら、ものすごく使える!
「安い買い物じゃないのに、買っても使わなくなったら嫌だな」と思って、最初は1万円以下の機種を購入した私。
無事に(?)生活サイクルにロボット掃除機が馴染んでくれて、今は3台目の機種を使って2年になります。(2020年3月追記:現在は4台目を購入しています^ ^;)
今回は、その3台目の機種について書きます。
- ルンバなどのロボット掃除機に興味がある
- まずは安い入門機種でお試ししたい
- 部屋が狭いからルンバは大きすぎるような…実際どうなの?
↑こんな方の参考になったら嬉しいです。
ANKER eufy RoboVac 11 低価格ながら機能充実
↑ANKER eufy RoboVac11を1階の玄関付近で充電している様子。
スペックを紹介すると…
商品名・型番 | Eufy RoboVac 11 |
価格 | 19,800円(税込) 公式サイトによる |
直径 | 32.5cm ←ルンバの35.1cmより小さい |
高さ | 7.2cm かなり低い!つまり薄型です。 |
稼働時間 | 最大100分 |
充電時間 | 5~6時間 |
必要な機能が備わっているのに安い!
eufy RoboVac11のメリットとデメリット
↑ソファの下を掃除している様子。
この機種を2年使って感じたメリットとデメリットは次の通りです。
RoboVac11を使うメリット
- 安価なのにタイマー付き!指定の時間に動き出すから、スイッチの押し忘れがありません。
- 安価なのに自動充電!ベッドの下の奥の方など、救出に苦労する場所で止まることがありません。
- ルンバより小さくて薄型。ソファの下や椅子の脚の間もOKです。
- 5つの清掃モードで効率よく掃除できる。
- 階段など段差の手前でちゃんと引き返す。落下したことがない。
- ダブルブラシでパワフル。
- シンプルかつ高級感のあるルックス。強化ガラスがキレイ。
- ゴミ捨てはダストボックスを開けてポイッと捨てるだけ。
- 2年経ってもバッテリーの劣化は感じない。
- 大きな掃除機を頻繁に使わなくて済む=時間を他のことに使える。(この機種に限らず)
RoboVac11に感じたデメリット
- 吸引力がわりとパワフルなので、毛足の長いバスマットなどは巻き込んでしまう
- バーチャルウォール(立ち入り禁止エリアの設定)や、室内形状の学習機能はない
…まぁ1万円台だし、十分すぎると思いますが^ ^;
こんな人にオススメ
↑裏側です。私が持っているのはRoboVac11で、今は改良版(静かになった)のRoboVac11Sが発売中。
- ルンバを使ってみたいけど、高いのを買ってもあまり使わなかったら悲しい…
- 安いに越したことはないけど、自動充電機能はほしい
- 実際、自宅の環境でどこまで「使える」のか試したい
- スマホ連携とかの機能はいらないから、安くてシンプルな機能のがいい
こんな方にオススメです。
私は1階用と2階用で2台持ちしていましたが、部屋に合わせて複数使い分けるのもアリですね。
階段用にスティッククリーナーがあればもう完璧かも。
我が家での使い方
うちは共働き家庭で、普通の戸建てに住んでいます。
朝、外出した後の時刻にタイマーを合わせておき、留守の間に掃除を完了させています。
自動充電機能のおかげで、「ベッドの下の奥の方で力尽きてしまい、救出に苦労する…」なんてこともなく、帰宅したらゴミを捨てるだけです。
1階の部屋のドアを全部開放しておけば、掃除機が1階を回遊してすべて掃除できます。
真夏と真冬は帰宅前にエアコンをつけるためにドアを閉めますが、それでもLDKなどセットした場所は綺麗にできます。
ペットがいない我が家では立ち入り禁止エリアを設定する必要がないので、この安価な機種で十分。本当に助かっています。
ロボット掃除機を試してみたい、けど失敗したくないという人にオススメ!