シリコンのキッチンツールを愛用して数年が経ち、メリットもデメリットも分かりました。
耐久性や色移り・ニオイ移り、耐熱性、そして使い勝手はどうなのか?
日々感じていることをありのままに書きます。
菜箸、調理スプーン、ヘラの3種を愛用中
↑黒のシリコン菜箸。現在はすべてニトリのものです。
インテリアに興味を持つ以前は竹製の安価なものばかり使っていたけれど、曲がったり割れたりすることが多く、シリコン製に移行しました。
でも、初めて使ったシリコン菜箸の色がグレーで、見事に料理の色が移ってしまったのと、鉄芯が重くて手が疲れるのがストレスに。
鉄芯が重い=芯が太い=外側のシリコンは薄いということなのか、使っているうちに鉄芯が露出したのを機に、黒で比較的軽いものに買い替えました。何度洗っても色は取れなかったし。
あ、いつからかは把握していないけどニトリでも黒のシリコン菜箸が買えるようになり、先日買い替えたところです。24cmを3セットと揚げ物用に30cmを1セット持っています。
菜箸は耐熱温度を確認するだけでなく、重さをチェックすることをオススメします。炒め物の時などにしばらく手に握るのでね。
↑有名な無印の調理スプーン。使い勝手がいいので2本目もゲッツ。
我が家ではチャーハンの時に特に活躍しています。炒める時から盛り付けまでこれ1つでOK!今は鉄のフライパンを使っているけれど、テフロン加工でも傷つけないのがいいですね。
ミニマリスト仲間には、コレがあれば菜箸もお玉もいらないと言う人もいるほどの一石二鳥アイテム。
うちの夫は視力検査にも使えると言っていました。。。
本物を見たら…違うねw
本物は耐熱温度250度、もちろん食洗機で洗えます~。
何年か使うとスプーンのすくう部分に亀裂が入ったという口コミを見たことがあるけれど、何年も使える耐久性があって、しかも頻繁に使いたくなるということよね。きっと。うちのは1本目もまだキレイです。
↑調理スプーンと重なって形がよくわからないけど、右の手前にヘラがあります^ ^;
調理スプーンを買う前から持っていて、例えばレトルトカレーや味噌のような、四角い容器から中身を取り出す時に特に役立ちます。水で溶いた小麦粉を残らずボウルから出す時とかもね。案外、調理スプーンでは兼用できない部分があったので断捨離せずにいます。
シリコンの調理グッズを選ぶポイント
私なりの着眼点です。
- サイズ感・・・フライパンや鍋、手に対して大きすぎたり小さすぎたりしないか
- 重さ・・・重すぎると手が疲れる
- 耐熱性・・・オーブンから取り出してすぐの食材や揚げ物を扱うなら耐熱性が高いものを
- 握り心地・・・シリコン製は木製より重いので、ギュッと握ることがある。その時に痛くないか
- 色・・・長持ちするからこそ、手持ちの道具に馴染む色、好きな色がいい
といったところでしょうか。
フライパンがテフロン加工じゃなくなったけど、今後もシリコン製品を使い続けたいと考えていますよ~。