【シンプルライフ】ミニマリストの車内の常備品【4人家族】

私はサーキットを走る経験上、車も荷物も軽いのが好きだけど、ファミリーカーの場合はどうしても車内に乗せたままにしておく方が楽なものもありますよね。

無駄をなくしつつ「なくて困った」ということもないような車内にするために私が常備しているものを紹介します。

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予備タイヤが必要な理由

軽くしたいとか言っておきながら、いきなり大物が出てきますが…、

結論から言うと

  • 予備タイヤ
  • レジ袋
  • 割引クーポン
  • ティッシュ
  • スマホ充電ケーブル
  • ブースターケーブル
  • サングラス

が車内の常備品で、予備タイヤが必要な理由は

全開
全開

パンク補修剤を使ったタイヤは、修理ができないから!

パンクの応急処置用に、予備のタイヤではなく「パンク補修キット」が積載されていることが多いですよね。

穴をふさぐ液体と小さなコンプレッサーがセットになったやつ。

あれを使ってしまうと、たとえ小さな穴しか開いていなくても「修理して使い続ける」ことができなくなります。

つまり、修理すればまだ使えたはずのタイヤでも、買い替えざるを得なくなります(経験済み)。

絶対に修理ができないというわけではないけれど、内部にべっちょり付着した修理剤を除去するにはかなりの手間がかかるので、タイヤ屋さんやディーラーでは断られるケースがかなり多いです。

大径タイヤの車であれば、修理キットで懸命に応急処置をして、さらにタイヤを買い替えるとなると、エネルギーも費用もかかってしまいます。

というわけで私はファミリーカーには予備タイヤ(ホイールに組み込み済)と工具を積んでいます。もしパンクしても予備タイヤに付け替えるだけ。

そりゃタイヤ購入費用はかかるけれど、通常の買い替えサイクルに含めてローテーションすれば問題ないし、実際にパンクした時の焦り度(不慣れな修理キットでどうにかしなきゃっていう)に大きな差がつきます。

置き場所はラゲッジスペースの床下。不要なバスタオルを敷いて、ゴトゴト音が出ないようにしています。

全開
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走り屋だから日常的にタイヤ交換や修理なんて死ぬほどやってるけど、「そのつもりがない時」のパンク対応はもう嫌だ!と感じたのでした

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自分の行動パターンでの必須アイテム

次にレジ袋と、よく行くドラッグストアの割引クーポン。

買い物だけならエコバッグでもいいんだけど、濡れたり汚れたりしたものでも遠慮なく使えるように私はレジ袋を使っています。子どもと犬がいるからね~。

ドラッグストアのクーポンについては、アプリやLINEに届くクーポンと紙のクーポンを併用できる店舗があり、いつも車で行くので車にクーポンを置いています。これでバッグに入れ忘れることもなし。

あとはティッシュ、傘、スマホ充電ケーブル、ブースターケーブルくらい。あ、夏以外は毛布もか。

車でスマホを充電しない方がいいと聞いたことがあるけれど(電圧が不安定だから?)、ないと不安で。

ブースターケーブルはバッテリー上がりの対策用。これはなくても不安ではないけど、うちはすべての車に積んでます。以前、保育園でのお迎えの直後にバッテリー上がりで帰宅できなくなって困ったことがあるのと、走り屋だからかな?最低限の工具とブースターケーブルがあれば、誰かが困っている時に助けてあげられるかもしれないもんね。

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数年前から変わった点

2020年にミニマリストの車の中にあるもの・ないものという記事を書きました。

当時は長女が小学生、長男が保育園児でした。

今は長女は中学生、長男は小学生です。

その頃からの変化というと、ブースターケーブルを常備するようになったことと、子どもの着替えを置かなくなったこと。

自分自身は特に変わっていないつもりでも、変わってるもんですね。家族の成長とともに生活スタイルが変化するんだもんね。

でも芳香剤とか装飾とかは相変わらず無縁です。シンプルだと掃除も楽ですよ。

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