アラフォーになった今、将来の夢は?と聞かれたらどう答えるか。
私は「劇的に低料金の塾 兼 こども食堂をやりたい」です。先生は私。食堂のおばちゃんも私。
今はただのサラリーマン(会計事務所の中の人)ですけど…いつか富裕層になったらやりたいです。
今回は今の時点で夢に向かってやっていること、動機について書きます。
劇的に低料金の塾 兼 こども食堂のためにやっていること、できること

自己資金を貯めるというのはもちろんなんだけど、自分が健康であることがまず大事だし、世の中の動向(特に教育分野)も把握しておかないといけないよね。
- 定期的な運動(筋トレ含む)
- 年間365日のうち360日は自炊
- 小中学校の教科書やテスト問題に目を通す
- 受験制度を知っておく
このあたりのことは継続しています。
会計事務所はわりと激務なので、このくらいしかできないけど。。。
で、私がすでにできることは
- 小中学校のテスト問題を解く(高校のテスト問題はレベルによる…)
- 英語を教える
- ある程度の料理
- 経理
です。
家庭教師のバイトの経験の他は、大学院で外国語としての英語を指導する(英語を母語としない人に対する英語指導)プログラムを修了しているのだけど、指導レベルを維持する努力は必要ですね~。
あと、前職時代は食品の安全性に深く関わっていたので、食べ物を見る目はわりとある方です。
なぜ「低料金の塾」なのか

劇的に低料金の塾って何w って感じですが。。。
私自身が貧乏家庭で生まれ育ち、子どもの頃に「塾に行ってみたい」とか「習い事をしたい」とか言い出せなかったからです。
義務教育の間は親が費用を支払ってくれたけれど、高校と大学は奨学金&バイト代で通いました。
高校受験は合格安全圏の公立1校のみ。私の地域では普通科以外の学科は1月に入試があり、不合格だったら3月の普通科の入試を受験できたのだけど、1月の安全圏に合格したので受験料は1回分で済み、ホッとしました。
大学受験の時もランクを下げて、私立の指定校推薦でした。受験料を払える子は、私立大の日程違いの入試をいくつも受験して、3月の国公立も受験して…ってのを普通にやってたけど、私には1回分の受験料しか払えなかったし、何より3月まで国立大の合否を待つということもできませんでした(落ちたらその時点から就職活動!?その当時の自分にはそれはイメージができなかった…)。一発で確実に合格するための手段が指定校推薦でした。
12月に指定校推薦での合格が決まってから高校卒業までは、バイトを頑張って一人暮らしの費用を貯めました。
大学に入ってからも、授業料と家賃はもちろんパソコン購入や運転免許取得など、何をするにも奨学金&バイト代から支出する必要があり、勉強やサークル、就活を頑張るとバイトできないとかいろいろ制約がある中、友達が留学に出発するのをうらやましく見ながら過ごしていました。
…とまぁこんな具合に、自分が経済的な理由で塾や進学に関するチャレンジをできなかったので、1人でもそういう子を減らすことができればいいなというわけで、低料金の塾をやりたいのです。
ちなみに私が塾に行かず、留学もせずに英語を話せるようになった主な要因は、高校の授業が英語で進行するものがわりと多かったことです。あとは父が超~社交的で、誰にでも話しかけるタイプで、いきなり外国人を連れてきて「おぅ、こいつと友達になれ」と私の前で強引に会話させようとすることが多々あったのも(大迷惑)。
ま、どうなるか未知数だけど、アラフォーでも夢はあるし、そのために構想を練ってますよという話でした。