隠す収納において有効活用すべき場所は「扉の裏側」です。
扉を開けるだけでサッと取り出すことができ、閉めれば隠すことができる…扉の裏にくっつけておくもよし、掛けておくもよしのナイスな収納スペース。ホコリがつきにくく、紫外線の影響も受けにくいんだから、活用しない手はございませぬ。
我が家の扉裏の収納について紹介します。
玄関 靴箱の扉の裏には「ほうき」「ちりとり」「雨具」
↑玄関を入ってすぐのうちの靴箱。鏡が反射して分かりにくかったらごめんなさい。
天井付近から床付近までの大型のものと、胸くらいまでの高さのものをL字型に組み合わせています。
↑扉の裏にはほうき&ちりとり。フックで吊るしています。
外出前や帰宅直後など、気になった時にいつでもササッと掃除できるのがいいし、吊るしているからほうきの毛が開いてしまうこともない!
反対側の扉裏には、折り畳み傘や子どものレインコートを吊るして、急いでいる時でもすぐ手に取れるようにしています。
↑フックはコマンドタブ(強力両面テープだけど、剥がす時に壁にノリや跡が残らないもの)を使ってくっつけています。コマンドタブ大好きで家のあちこちで使ってます(・ω・)
キッチン 吊り戸棚の扉裏① 「おたま(レードル)」「ピーラー」
↑お玉はキッチンの調理スペースの頭上に。
コンロのそばに吊るしていたこともあったけれど、油やホコリで汚れるのが嫌で、ココを定位置にしました。
1歩も動かずに取れるので使い勝手はよいです。
泡立て器やピーラーなんかも、引き出しに収納するには難しい形状だということもあって吊るしています。
↑お玉を吊るしているフックは小さいものです。
吊るしたいものに合う耐荷重のフックを選んでいます。
キッチン 吊り戸棚の扉裏② 「学校関係のプリント」「ゴミカレンダー」
↑キッチンのシンク上の吊り戸棚の扉裏です。クリアファイルを貼り付けています。(もちろんコマンドタブでw)
家庭の書類整理はすぐやるのがコツ! 散らからない家の書類分類・保管・断捨離にも書いていますが、学校や保育園の行事カレンダー(スケジュールとともに遠足の持ち物や参観日の時間帯などが書いてある)、ゴミ回収カレンダーを忍ばせています。
すぐ捨ててしまうわけにいかないプリント類は、冷蔵庫に貼ったりすると生活感が出てしまいます。かといってしまい込むと、見たい時に見られない・・・というわけで、扉を開けたらすぐ目で確認できる場所にクリアファイルをセットし、そこに最新のプリントを入れることにしました。
まとめ 使用頻度が高く生活感が出やすい物の収納に扉裏がオススメ
私はほうき&ちりとり、プリントなどを扉裏に収納していますが、どれも使用頻度が高くて生活感が出やすいものばかりです。
見せる収納ってセンスが必要で、頻繁に掃除しないといけないけど、隠す収納はわりと簡単です。
隠してしまえば見えなくなるので、見た目とてもスッキリ。扉を開けるだけで取り出せるから、片付けるのが面倒になることもないんじゃないでしょうか。
スペースの有効活用にもなるのでオススメです。