食器棚に眠る「使わない食器」を処分し、収納方法もほんの少し変えました。
整理収納アドバイザー1級の知識は完全にこのブログでしか使わないこの頃^ ^;
全部出して「いる・いらない」を決定
断捨離をする際にヒントにしていただきたいのは、手持ちのモノをすべて出したら、まずは「必要なもの」と「不必要なもの」を分けることからスタートするということ。
食器棚からせっかく全部出しても、使わないモノまで棚に戻したらスッキリしませんよね。棚を拭いただけで終わりだ。。。
整理収納アドバイザーは、必ず「整理=必要なもの・不必要なものの分別」を最初に行います。
ということで、使う予定がないものは手放しましょ~。
具体的には
- ひび割れたり欠けたりしている
- 色落ちや変形がある
- 好みに合わないいただき物
- 色や形が他の食器と合わせづらい
- 同じようなサイズ・形のものが複数あるせいで出番がない
など。食器棚の奥から久々に引っ張り出してきて、「また使おう」と積極的に思えなかった物も処分の対象ですね。
今回処分したのは13個
↑子ども向けの食器、木が変形してしまった汁椀、もらったけど使い道がないペーパーナプキンなど。
他に、4枚セットのうち3枚が割れて、1枚だけ残っていた皿や、使いづらいサイズ感のものも。
↑それから100均の割に大活躍してくれたボトル。下の子が赤ちゃんの頃、寝付かない時に車に乗せてドライブする時によく使いました。
捨てる時はボトルの中にプラスチックのゴミを入れて、ゴミ袋を少しでも無駄なく使えるようにしています^ ^;
日頃から不要なものはすぐ捨てるようにしているつもりだけど、全部出してみるとゴミは出てくるものだと感じました。
家族の使い勝手を考えて収納すればOK
いる・いらないの分別が終わったら、あとは使いやすいように戻せば作業完了です。
便利に使いやすいのは目線の高さから下。これは子どもにとっても同じで、うちの場合は子どもに自分の食器をある程度自分で出し入れしてほしいので、最下段の右手に子ども用の食器を集めています。(ただし割れないものだけ…)
使用頻度が高いものは手前、グラタン皿やスフレ皿など、あまり使わないものは奥へ収納します。
「平たい皿」「深さのある鉢」など、形状別に分けて収納すると見た目がスッキリするけれど、うちは夫も食器棚をよく開閉するので、夫の使い勝手(というか夫が記憶している配置)も考慮しています。
まぁここは家庭によってやり方はいろいろありそうですね。我が家は箸置きもコースターも使わないけれど、小物がたくさんある家庭もあるし。
正解もゴールもなく、その時の家族構成や暮らし方によって変化していくのが収納。だから面白いのかも…
私は大々的な大掃除をせず、代わりに気になった時や時間がある時に断捨離や掃除をしています。今回は食器棚の棚板を掃除したくなって、ついでに断捨離もしましたとさ!