使わなくなったデジカメや、古いスマホに残したままの写真や動画、どうしていますか?
子どもの赤ちゃん時代、運動会や誕生日など、特別な瞬間を収めた写真はたくさんあるのに、バックアップはしていない…という人がいます。(私もそうでした)
バックアップはスキマ時間にできることだし、データが消えてしまってショックを受けたり後悔したりする前にササッと済ませましょう!
バックアップ=別々の場所に保存する
バックアップとは、データを2ヶ所以上の別々の場所に保存すること、です。
以前、IT企業の社長さんから「たとえば画像データを2つのUSBメモリに保存して、2つとも同じポーチに入れておくのはNG。せめて1階と2階に分けて置いておくように!」とアドバイスを受けたことがあり、それからは全く異なる場所に保存しています。
2ヶ所のうち1ヶ所はクラウドです
SDカードを読み込めるパソコンを使ったり、カードリーダーを使ったり、方法はいくつかあるけれど、「1ヶ所のデータが壊れたりなくなったりしても、もう1ヶ所にデータが残っているから大丈夫!」という状態にすることが大切です。
いつかやらなきゃ…と思いつつ先延ばしにしていると、いざ作業をするとなった時にとても時間がかかってしまうけれど、私はカードリーダーでデジタル断捨離・デジタル整理でかつて書いたように、ある日一気にデータを整理してからは年に数回のペースでやるようにしています。(一気にやると大変だったので^ ^;)
定期的にやるようにすれば、気合もやる気もなくてもルーティンとして実行できる(そんな日が来る)のでいいですよ~。
バックアップ時にやっておくといい作業
私は「2022年4月」「2022年5月」…と、月別のフォルダを作って写真を整理しています。
月別にしているのは、遡って写真を見る時に子どもの成長が一目瞭然だし、時間の経過が分かりやすいから。
何年も前の写真って、どれが先に撮ったものなのか?これって何歳の時のやつ??と記憶があいまいになりがち。
だから、「〇年〇月」くらいはフォルダ分けしておけば、後で助かることになります。
かつ、保存不要と判断したものは削除してからバックアップすること!
過去のデータは削除したら二度と戻らないけれど、同じアングルで何枚も撮った画像やピンボケ写真など、削除しても問題がないものは消しておきましょう。保存容量が少しでも少ない方がいいもんね。
というわけで、データのバックアップとコツについてでした。