必要なものだけ揃えて暮らしたいと願う一方、余分なものや面白いもので日々の潤いをプラスすることも大事だし、特に食の豊かさは心の豊かさに直結すると考えています。
私は食器やカトラリーに関して「この作家さんのアイテムで統一したい!」といった強いこだわりはないものの、毎日使うものだからこそ使い心地や見た目、洗いやすさは重視します。
譲れないポイント4つ

皆さんは、食器やカトラリーを選ぶ時、どんなところに着目しますか?
材質や形状、価格など、きっと優先順位があって、できるだけすべての条件をクリアしたものを買いますよね。
私がこだわるのは次の4つです。
- 食洗器で洗えること
- 重すぎないこと
- 食器は電子レンジ対応であること
- シンプルな色、形であること
と、まぁ機能重視といいますか、やはり家事の時短のためには食洗器やレンジに遠慮なく入れられるのは重要ポイントです。大人だけでなく子どもも使うことを思うと、持ち運ぶ時や洗う時などは重さが気になるところだし。
見た目については、我が家では大半の食器を白で統一しているけれど、それは和洋中どんな料理でも合うからなんです。

↑この通り、ごくフツーの食器棚。
価格にはこだわらないのかというと、そうでもありません。
食器やカトラリーはIKEAや100均、無印で買います。4人家族で忙しくしていると、どうしてもたまには食器が割れることがあるし、価格は安いに越したことはありませんよ。。。
もっとも重要なポイントはただひとつ「今あるものより素敵」なこと

食器やカトラリーを買う時だけではなく、どんなものを買う時にも共通することだけど、「今持っているものよりも素敵かどうか」がもの選びの際の最大のポイントとなります。
もちろん「素敵」の基準は人によって違うけれど、このポイントさえ外さなければ、妥協して間に合わせのものを買うことはなくなり、買い物をするたびにどんどん「より素敵なもの」「より自分好みのもの」が集まります!

最終的には、理想的なものに囲まれて暮らすようになって、他のものを欲しいと思わなくなるかも?…私はまだこの境地には達していませんが…(-_-)