外壁と屋根の塗装をリフォームしたくて、4社から相見積もりを取りました。
見積もりが出揃ったところで夫と相談し、1社を選択!
今回は見積もりから選択した1社と、そこを選んだ決め手について書きます。
結果として、支払いまで完了した時に塗装業者さんが「僕が塗った建物はすべてが僕の作品なので妥協したくないんです」と言っていたのを聞いて、ここと契約してよかったと思ったのでした。
選んだのはD社だよ
今回見積もりを依頼した4社の個々の印象や見積金額は、全壊の記事 【相見積】30坪、築13年目 外壁&屋根リフォームの4社見積もり【ワーママ】 に書いています。
まず、アクリル、シリコン、フッ素と大きく分けて3種類ある塗料のうち、我が家が選んだのはフッ素です。
価格は3種類の中では最も高いけれど、耐久性があって長持ちするので、結果として高コスパであろうと考えました。
こういった見積りや工事などのやり取りで時間とエネルギーを使う回数を増やしたくないので、長持ちする方が嬉しいです。
それに、近年はシリコンとフッ素の価格差が小さくなってきているようだしね。
さて、4社の見積りを振り返ると…
- A社は規模が大きめで対応も丁寧だけど、廃材処分などの諸経費が高め。屋根・壁ともにフッ素塗料で165万の見積り。
- B社は職人気質で、塗装以外に希望していた庭の工事を無料サービスしてくれるとのこと。屋根・壁ともにシリコンの見積りのみで、122万。これがフッ素だと140~150万くらいになるのかな?
- C社は大手ハウスメーカーの下請けがメインだけど、最初はうちの屋根を正しく理解していませんでした。屋根・壁ともにフッ素で170万。
- D社は親切だけど、聞いたことのないメーカーが開発した未知の塗料を提案してきて、屋根・壁ともにフッ素で145万。
この4社から選んだのは、D社です。
初めに悩んだのはA社orD社
前回の記事にも書いたけれど、私が人を通じてモノやサービスを購入する時に重視するのは、価格よりも人柄です。
見積金額がどんなに安くても、信用できなさそうな相手だったら取引しません。
あと、高額商品の場合は友人や知人からの購入は避けます。何かトラブルになった時に気まずくなるからね。
…という前提で、「外壁と屋根の下見がしっかりしていて、対応が分かりやすかった」との共通点があるA社とD社に依頼先を絞って、もう少し夫と相談しました。
で、決めたのはD社でした。
理由としては
- 塗装技術はA社と変わらないハズ
- フッ素塗料で30年の耐久性があるとメーカーがうたう未知の塗料(実際に30年持ったという結果は出ていない)を提案されたけど、信じてみたい気もする(20年持てば、他メーカーの同等品と同じレベルだから御の字)
- 社長が下見も見積りも作業もやってくれて連絡が取りやすく、まともな返事をしてくれる
- A社の提携店みたい(A社に発注したら、工事メンバーとしてD社の社長が来る可能性あり。だったらD社に直接発注した方がいいんじゃ…?)
- A社より見積りが安い。異なるメーカーの塗料を使うから、完全なる同一条件ではないけど。
といったところです。
A社から提案された、「雨で汚れを洗い流す塗料」も魅力的だったし、個人商店ではなく企業って感じのきっちりした対応には安心感があるけれど、どうしても他社より高額で。。。
塗膜が20年持つとして、その間の安心感を買うと考えればA社でもよかったんだけどね。大金持ちではないからね^ ^;
さて、次はいよいよ発注です。
また後日、まとまったら記事にします。