【ワーママとお金】コロナ禍に開業した美容室に行ってきた

ファッション・美容

お金関係の仕事をしていると、コロナ禍における開業は少なく、廃業は増加していることを感じます。

が、あえてコロナ禍でも開業したという美容室を見つけたので行ってみました。

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ワーママの勇気ある開業

日頃から経営者目線で仕事をしていることもあり、このタイミングでの開業はスゴい!と感じました。

新型コロナウイルスの感染拡大がいつになったら収束するのか、今後の景気はどうなるのか、そして私たちの生活様式はさらに変化していくのか、誰にも分からないのに、リスクを負って開業するとは。なんという勇気の持ち主だと。

私がこの美容室に行くきっかけとなったのは、スマホのアプリのポイント有効期限が迫っていたことだったんだけど、何年も通っていた美容院ではなく、たまには気分を変えて違うサロンにも行ってみようかな…と、ふと思いついたのでした。ただそれだけ。

プライベートサロンは田舎では少数しかなく、たまたま最近オープンしたところがあったので行ってみたいな~という軽い気持ちでした。

すると自宅の一部をリフォームして作られた、女性美容師さん1人だけのガチのプライベートサロンでした。

で、なんでこのタイミングで開業したのかちょっと聞いてみました。

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幸せとは何か?

オーナーさんは私と同じく2人の小学生を育てるワーキングマザーで、開業前は大手サロンに所属していたそう。

オーナーいわく、コロナ禍で価値観が変わったとのこと。どんな会社も、どんな生活もいつどうなるか分からないし、「大企業で働く=安定」「大企業=スゴい」ではなくなったと強く感じるとともに「幸せとは何か?」と自問したのが開業のきっかけと聞きました。

家族の近くで無理なく健康的に働く…オーナーさんにとっての幸せを具現化したのがこの美容室だったんですね。

子育てを犠牲にせずに働くこと。でも、仕事中は自分の大切なお客さんと1対1で全力を注いで仕事をすること。なんかいいなぁ。。。理想的です。

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私にとっての理想の働き方とは…

私は社会人になってからずーっとサラリーマンです。

でも、超絶激務のせいで子どもの運動会を見に行けなかったり、うつになったりして、フリーランスになることを模索した時期もありました。

業種や屋号、自宅の一部を仕事スペースにするためにかかる費用などを具体的に考え、準備をしていたこともあるんです。

が、今もまだサラリーマンです。

日本で正社員でいる限り、無職になる(解雇される)リスクが限りなく低いことと、将来の年金受給額がちょっと安心なこと、そして毎月の給与の他にボーナスももらえることなど、メリットの部分に慣れてしまって。。。

解雇されないからこそ、会社からのハイレベルな要求(仕事の質・量、勤務時間など)に応じなければいけないし、多大なストレスもあるわけですが。

なんだかんだ言いつつ、デメリットを許容してしまっているんですね。

勇気をもって美容室を開業したオーナーさんを尊敬すると同時に、とても羨ましく思います!

ヘッドスパの間も、帰り道も、自分にとっての理想の働き方とは…と考えていました^ ^;

時間や場所に縛られずに、自分から何かを発信したい。

金銭的にも精神的にも自立して、必要なことや必要なものにお金をかけられる程度の収入を得る。

こんなところでしょうか、私の理想は。。。

フリーランスになるための準備、やめちゃったけど、また少~しずつやろうかな、と思いました。

住宅ローンも子育てもあるから大冒険はできないけど。。。

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