【ワーママ】子どもの家事力を鍛える理由【シンプルライフ】

家族・子育て

忙しい親こそ、子どもの家事力を鍛えよう。

正社員の共働きだと、プライベートの時間が少なくて、最速で日々の家事を終える方法をよく考えますよね。便利な家電、食材の宅配はもちろん、ネット銀行など「時短」につながるサービスはどんどん利用。

もちろん私もロボット掃除機を使ったり、生協で食材を注文したり、頼れるものは積極的に頼ってきました。

最近は第二子が小学生になり、できることが増えてきたこともあって、子どもの手を借りつつ家事力をアップさせる作戦を絶賛実施中です。

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子どもにやってもらっていることリスト

  • ごはんを炊く…我が家は無洗米を使っているので、規定量の米と水を炊飯器にセットしてスイッチONでOKです。
  • 洗濯機のスイッチを押して洗濯をする&干す…洗剤は自動投入なので、スイッチを押すだけ。乾燥に不向きな衣類の洗濯をしてもらっています。
  • 洗濯物をたたむ…乾いた洗濯物をたたんで、夫・私・長女・長男の人物別に分けてもらいます。
  • ラグにコロコロ…ロボット掃除機が除去しきれなかったゴミ(主に犬氏の毛)をコロコロで撃退!
  • お風呂の掃除…お風呂に入る順番が、長女が最後だった日に、長女に洗ってもらいます。
  • トイレの掃除…子どもがヒマそうにしている時に頼むことがあります。

今後できるようになってもらいたいことリスト

  • 料理…料理ができる家族が多ければ多いほどみんなが助かるし、それぞれからのアイデアでいろんなものを食べられそう。
  • 食器洗い…練習中です。食洗機に入り切らない食器や鍋が多々あります。

今はこのくらいかな…?犬の散歩も子どもができるようになるといいな~と思うけれど、犬氏は大きくて力が強いから、安全のためには大人が行うべし。

ちなみに夫はほぼすべてできるし、積極的にやってくれます。

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子どもの家事力を鍛えるメリット

子どもの家事力を鍛えると、本当にいいことだらけ!

何よりも互いへの感謝の気持ちが生まれます
子どもは「父・母が日頃からこんなにこまごまとした家事をこなしてくれているんだ」と知ることができます。
親としては、親を助けてくれることへの純粋な感謝の気持ちが生まれます。(もちろん子どもが失敗することもあるけれど、それは成長の過程ってことで)
で、そんな感謝が当たり前にならないように、「ありがとう」はきちんと伝えるようにすると、親子関係はかなり良好に…!

忙しい親にとっては、「子どもが自分でできることを増やしてあげる」って簡単ではないですよね。
料理も洗濯も掃除も、自分がやった方が早くて完成度も高いんだし。

でも、最終的にはみんなのためになるから、早めに家事力をアップできるように仕向けるのはいいことだと考えています。

学校では習わないけれど生活のために必要なこと、知っておいた方がいいことは家庭で親が教えてあげるべし。いつかは自立して、自分の力で生活していくことになるんだから。

全開
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そんなわけで、イライラすることも多々あるけど、子どもに家事の手順を伝えているこの頃です

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