ランドリーラックと洗濯ハンガーの収納パターン

インテリア

洗面所は入浴や身支度、洗濯など多くの行動をとる場所。限られたスペースには、厳選した必需品を収納したいところです。

いわゆる作り付け収納がほとんどない我が家での、ランドリー収納の変遷を紹介します。

※ 画像は旧ブログから移転させているものが含まれます。古いURLが印字されていますが気にしないでください^ ^;

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作り付け収納がない我が家の場合。

壁付けのランドリーラックを設置したのは築6年目

うちは戸建てだけど作り付け収納がなく、ずっと市販の据え置きタイプのランドリーラックを使っていました。

が、5年ほどの間に歪んできて、手前に倒れそうになってきたので、壁付けタイプのラックを検討しました。

作り付け収納は地震の時に転倒する心配がない反面、移動させられないし、壊れた時の修理が大変かも…というデメリットも考えつつ、1年くらい悩んで壁付けラックの設置を決心しました。

↑DIYで設置することも考えていましたが、取り付けたい場所が石膏ボードの壁裏に柱がない部分だったので、2013年、ちょうど5年点検で大工さんが来てくれたタイミングでプロにお願いすることにしました。

上の画像が設置してもらったラックです。棚板は3枚で、それぞれの板の高さは窓の開閉や網戸の取り外しの際に困らないようにしてもらいました。ノダの建材を使ったと記憶しています。

↑最上段は手が届かない高さなので、バリカンや買い置きの日用品など、使用頻度が低いものを置きました。

最も使いやすい下段にはタオルです。

全開
全開

出し入れしやすい高さには使用頻度が高いものを収納するのが鉄則です

最下段の棚板の下にはL字金具でステンレスパイプを取り付けて、スプレーやドライヤーなどを掛けられるようにしました。

必要なものをサッと取り出せるオープンラック

バスタオルやフェイスタオル、バスマットなどをサッと取れるオープンラックになりました。上の画像は築8年(2016年)くらいですが、洗濯や入浴の時に使うものはほぼすべて収納することができています。

扉のある収納なら見た目をスッキリさせられるけれど、オープンラックなら濡れた手で扉を開閉しなくてもいいので楽ちんです。

全開
全開

オープンラックは湿気がこもらないというメリットもあるよ

ハンガーの収納はどうする?

先ほどの画像にも写っていましたが、ハンガー収納用にスリムワゴンを使用しています。

ハンガーは大人用・子ども用を分けています。白いハンガーを使いたくて、大人用はカインズ、子ども用は西松屋で購入しています。(第一子の頃は100均のカラフルなものを使っていましたが、色を白に統一したくて買い替えました)

子ども用ハンガーを収納しているところはスリムワゴンの奥行きが余っていたので、粉末洗剤を置いてみました。100均のフタが自立する保存容器なんですが、サイズがぴったりです。こういうのをシンデレラフィットというのでしょうか^ ^

おまけ 汚部屋からの脱出を試みていた頃の画像

インテリアや収納に興味を持ち始めたばかりの頃の画像です。おそらく2013年頃?

収納スペースに入りきらない買い置きはあちこちに置いていました。また、100均の収納グッズを洗濯機にくっつけていて、生活感丸出しです。(洗濯ばさみを入れていました)

第一子の成長とともに「子ども関係の物が増えたら大変だ」「家の中をもっとキレイにしなければ」と思いながらネットを見ていて、モデルハウスのように整ったオシャレな家のブログに出会ったことが、私がシンプルモダンなインテリアを目指すきっかけでした。

インターネットがあったからこそ出会った断捨離や整理収納ですが、自分でもこんなに長く興味を持ち続けるとは思っていませんでした。でも、生まれ育ったボロアパートの汚部屋を思い出すたびに思うのは、「あの状態には戻りたくない…」ということ。私のブログは2回の移転を経て現在に至りますが、家の中のありのままの様子を写真に撮ることで、汚れや乱れが目立って見えるし、改善したい部分がハッキリ客観的に捉えられるのでモチベーションになっています。

予算もスペースも時間も限られているし、自己満足の世界だけど、共働き家庭でラクにキレイが続く方法を私からも発信していきたいと考えています。

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