洗濯機の洗剤や柔軟剤の投入口、自動投入用のケース…ドラム式洗濯機を買って3年、初めてその周辺を洗いました!
取り外し可能だとは知りませんでした、お恥ずかしい。
取説には日常的なお手入れとして記載されているんだろうけどね。(申し訳ないけど見てない)
家電や家具は、年数が経つにつれ細部の掃除やメンテナンスを怠りがちになるけれど…今回は、そもそもお手入れができることを知らなかった部分の掃除の話です。
掃除の手順は簡単
↑我が家の洗濯機の洗剤&柔軟剤タンクはこんなの。パナソニックの洗濯機です。
まず手前の洗剤投入口を外します。「これ以下」の文字のあたりををつまんで持ち上げれば簡単に外れる!
↑次に自動投入機能用の洗剤や柔軟剤のケースも取り外します。
持ち手部分を手前に引けば簡単に外せる!って知りませんでした。
↑スススーっと…き、汚い…
実はずっと汚れが気になっていたんです。
ホコリやこぼれた洗剤など、普段から拭き掃除はするんだけど、どうしても奥に残る汚れがあって。
ずっと洗いたかったよ…!
↑うん汚い。
エアコンとかもそうだけど、外せる部分は外して洗うのがいいですね。使えば汚れるんだから。
↑洗剤&柔軟剤投入口もきれいに洗って、元に戻したら終わり。
たったこれだけで気分がとてもスッキリします。
お風呂のついで、洗面所の掃除のついでetc、何かのついでにできちゃいますね。
洗濯機の故障の原因を排除する
以前、買ったばかりの洗濯機に不具合が出てメーカーさんに来てもらったことがあり、その時に故障の原因になりやすいことを聞きました。
- 異物・ペットの毛
- 柔軟剤
- 排水部の詰まり
異物で多いのはヘアピンやクリップ。細いから洗濯機内や配管にすり抜けてしまいます。ペットの毛も同じで、たとえ少量ずつであっても配管やパッキンなどに蓄積するとヘドロ状の汚れになったり詰まったり、扉の開閉に不具合が生じたりするそうです。
柔軟剤も、特定の銘柄は特に固着しやすいとか。粘度と界面活性剤の質の問題なのかな?
あとは排水部の詰まりで、フィルターを掃除していてもホース内や洗濯機パンなどに汚れがたまって、流れが悪くなることが多々あるとのこと。
いずれにしても、予兆を見逃さずに対処することと、やっぱり日頃から掃除しておくこと、そもそも異物を洗濯機に入れないことが大事ですね~
洗濯機、特にドラム式は高額家電だし、長持ちしてほしいですよね。。。