手帳不要かも?と、使わない生活を3年。結果、デメリットは特にありません。でもスケジュールやTo Doの管理は必要ですよね。
この3年で変えたこと、変わったことについて書きます。
紙の手帳の代わりに使っているもの
紙の手帳の代用品は2つのスマホアプリです。
Googleカレンダーで予定を管理しています。Googleカレンダーはスマホ画面に表示させるカレンダーを1ヶ月、1週間、3日間、1日…と切り替えられるので、バーチカルタイプのスケジュール帳を使っていた人にも抵抗なく使えそうだと思います。
毎週の子どもの習い事など、繰り返す予定は自動設定できるので、手書きとは違って毎回書き込む手間がありません。
Googleカレンダーはタスクリストも作れて、その日にこなせなかったタスクは自動で翌日に持ち越されるのも便利ですよ。
もうひとつ、私はColor Noteというメモ帳アプリで To Do、家にある食材、行きたいところなどを管理しています。
明確な期限が決まっているタスクばかりではなく、ちょっと時間がある時にやりたいこともたくさんあるし、買い物リストも作っているので、メモ帳アプリもガンガン使っています。
紙の手帳をやめるメリットとデメリット
手帳をやめて変わったのは、まず物理的に荷物が減ったこと。
普段持ち歩く荷物は、スマホ、鍵、現金・よく使うカード・車のキーをまとめた小さなポーチだけです。そもそも荷物が少ないので、手帳が減っただけでも「かなり減った」「身軽になった」と感じました。(いつも大荷物の人だと、手帳がなくなった程度では特に何も感じないかも?)
次に、手帳を持ち歩かなくなって不安が減ったというメリットもあります。手帳を使っていた頃は、手元に手帳がない時はスケジュールなどを確認できないので不安になりました。プライベートな情報がたくさん書き込まれた手帳を職場に置き忘れて帰宅した日なんかも、すごく気になりました。
また、つい手帳を持たずに子どもを習い事に連れて行って、そんな日に限って先生から「〇日のレッスンを△日に変更できませんか?」と聞かれたりして、即答できないこともありました。
今はスマホを肌身離さず持ち歩いていて、予定をすぐに確認できるし、手書きのあれこれを他人に見られるリスクもないのでメリットだらけです。
デメリットというと、決定的なものはないんだけど、手帳を選ぶ毎年の楽しみがなくなったことくらい?と言っても、手帳をやめる前の5年間ほどは無印のA6サイズの手帳をリピートしていたんですけどね。毎年無印に落ち着いていたものの、自分好みのものがないか探すのは楽しい時間でした。
ま、自分好みのものを探すための時間が必要なくなった…と考えれば、それも手帳をやめたメリットなのかもしれないけれど。
↑ちなみに、スマホを持たない小2長男のために、部屋の壁にカレンダーを貼っています。
セリアで5回目のリピート購入をしたもので、さっき2022年の隣に2023年のカレンダーを貼りました。
掛け時計やカレンダーは子どもがいなかったら使っていないだろうな。
というわけで、紙の手帳はやっぱりいらないなという話でした