【実体験】治安最悪!敷金礼金ゼロ物件の落とし穴

お金・投資

私は、引っ越した後に自宅マンションが敷金礼金ゼロ物件になったことがあります。賃貸物件への引っ越しの際にどうしても気になる初期費用ですが、「敷金礼金0」がもたらす影響について実体験をありのままに書きます。

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「敷礼ゼロは避けるべき」との上司の教え

就職してしばらく経ってから引っ越しを検討した時に、当時の上司に相談しました。

過去記事尊敬できる人はどんな人?【友人の父、上司、夫】にも登場した上司で、何でも相談できる頼もしい人です。

上司は「敷礼ゼロはやめておけ」とだけ言ってくれました。

その時はすぐに理解できなかったというか、人生意見が豊富な人が言うことだから間違いないんだろうな~という感じでした。敷金がそれなりに必要で、建物はオートロック、駐車場も出入口のリモコンを持つ住人しか入れないマンションを選びました

住人は単身者からファミリーまで構成はさまざまだったけれど、エレベーターでは互いに挨拶したし、共用の通路では譲り合うなどできる、「ちゃんとした社会人」ばかりでした。

が。

入居から2年目、オーナーの意向でマンションが敷金礼金ゼロの物件に変身しました。

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敷礼ゼロの恐ろしさを知る

入居時に数十万円の敷金礼金がかからなくなったことで、いろいろな変化がありました。その変化はすべて「悪い変化」です。

外国人、低所得者が増える

敷礼ゼロ化の後、明らかに外国人と低所得者が増えました。もちろん彼らが全員「悪」ではないけれど、真冬でも窓を開けて裸でダンスする南米系の人、駐車場で大声を出すアジア系の人、ヤンキーカップル、他人のゴミ袋を開けようとする謎の人などが目立ちました。

ゴミ置き場が荒れる

マンションには専用のゴミ置き場があるものの、地域のルール通りに決まった曜日に決まった種類のゴミの回収が行われるので、住人はそれに従ってゴミを出さなければなりません。

敷礼ゼロ化以前はみんなきちんとルールを守っていたのに、ゼロ化の後は粗大ゴミが放置され、資源ゴミが分別されずに出され…、無法地帯となりました。

盗難、車上荒らしが多発

私がこのマンションから出て行くことを決めた決定打。車上荒らしと盗難に遭ったことです。過去記事20代、頭金ゼロ、親からの資金援助ゼロのフルローンで注文住宅を建てた話 その1に書いたように、私は車でサーキットを走るためにブレーキなど高額パーツを使っていて、それらが被害に遭いました。

全開
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数年後、外国人の入居者が窃盗グループとのつながりを持っていたことを警察から知らされました

何かから逃亡中の人(?)が入居してくる

この物件が嫌になって退去した後の話ですが、仕事でこのマンションを訪れた時のこと。訪問先の単身男性の本人確認をする際に、免許証の提示を最後まで渋られ、緊急時の連絡先についても「教えられない」と言われました。

やっと見せてもらった免許証の住所が遠方だったため確認すると「3日前にここに来た」と。「仕事はこれから探すけど、追われてるからどうしても顔を晒したくない」とか、なんか不思議な発言が多かったです。。。怖い人っぽいオーラがスゴかった。。。このマンションから引っ越しておいてよかったと思いましたw

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敷礼ゼロ物件には「そういう人」が集まる

あくまでも私の経験談ですが、上記のことを上司に話すと「やっぱりなー」との反応。

敷金礼金ゼロの物件には、もちろん節約のために入居する人もいるけど、敷金礼金を用意することができない人も住む、ということです。

私自身は低所得の家庭で育ったけど、当時は周りにもそういう人が多かったからあまり気になりませんでした。でも、「住んでいる途中で条件が変わる」と、やはり気になるものです。

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