仕事への誇りと社畜感の間で

仕事のこと

私の職場では、災害時は職員の安否確認を行った後、「命が無事な人は気をつけて出勤してね~」と言われています。(公務員ではありません)

通勤の交通手段がなくなりそうな人は前日から職場に泊まったりして。

自分が無事ならとりあえず来い、と。

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地域を守る仕事への誇り

日頃から地域に深く関わりを持つ職場であり、いろいろな自治体と「災害時には物資を提供する」という協定を締結しているので、災害時の対応は必ず行います。

災害によって職場が受ける影響を確認し、対応を済ませたら、今度は災害派遣チームが被災地に向かう感じ。

私もトラックを運転して地震や水害の被災地に行ったことがあります。

でも・・・国内に暮らす人たちから信頼され、必要とされている実感があるし、そんな組織に誇りを持っているけど、子育て中の身としてはなかなか大変な部分もあります。

全開
全開

子どもが生まれてからは派遣されなくなったけど、職場に残って対応するのもハード…

自分が住んでる地域に警報が出て保育園が休園になった時、どうしても仕事を休めなくて子連れで出勤したこともあったけど、業務に集中できるわけないよね~…(・ω・)

自分でも社畜だな~と感じます。

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働き方への疑問

良くも悪くも男女差別が全くない職場で、男女比が9:1なので、どうしても男性であることを前提に業務が組み立てられて進んでいきます。

しかも激務で有名な部署で、1人あたりの業務量がとにかく多い。同業他社と比較してもかなり多い。

体力的にも時間的にも厳しいものがあり…、自分でもよくやってるなって感じ。

全開
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いつしか定年までこのペースで働き続けるイメージができなくなっていたりして…

でも、育休を2回取らせてもらって、異動も何度かあったので、1つの職種を長く経験したことがない私は「自分はこの業務のプロです」と自信を持って言える特定カテゴリを持っていません。

だから自分に自信がないのです。。。

このままでは辛い、だけど環境を変えるのは怖い…

でも何もしなければ何も変わらない。それで、大学院の単位を取ったり、興味のある分野について学んでみたりしています。

全開
全開

愛社精神はあるけど、「人が会社を愛しても、会社が人を愛することはない」とも思っているしね

人生が成功だったかどうかは最後までわからないけど、何も行動せずに後悔するよりマシだと信じています。

この模索がいつか報われますように。

チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。

日本人が英語を学ぶことのメリット
英語を勉強すると、普段使う日本語の質も向上します。さらに日常生活がどんどん便利に。私が思う「英語学習のメリット」を書きます。

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