【リボベジ】今年もイチゴの収穫を!夫婦で正社員でも節約はしたい

お金・投資

野菜を調理する時に出る根や葉を育てて、もう一度収穫する「再生栽培(リボベジ)」。自宅でできるちょっとした楽しみのひとつとして、また、節約の一環としてリボベジに取り組む人が増えているとか。

我が家でも、数種類のリボベジやってます!

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80円の苗から毎年無限リピートでいちごを収穫

今年も3月に入ってから花が咲き始めたいちご。

買うと高いいちごを自宅で収穫できるのは嬉しいです。

3年前、80円で買った1本の苗からスタートして、収穫が終わったら翌年の株を育てるということをコツコツ続けて、今年は15株育てています。

家庭のプランター栽培だと、収穫を終えたら株ごと抜き取って処分しちゃうケースも多いみたいだけど、どんどんランナー(茎)が伸びて株が増えていくのが面白くて、たくさんの株から元気なものを選んで翌年まで育成…という流れを続けています。

寒さに強く、冬場は水やりがいらないので、ズボラな私でも継続できています。多忙な人でも案外できるのでオススメ。翌年の苗を育てれば、毎年無限に収穫できます。

近所のコイン精米機からもらってきた米ぬかと落ち葉や生ゴミで肥料を作るので、コストもほとんどかかりません。

全開
全開

季節の移ろいとともに変化するイチゴ株の様子に子ども達も興味津々。

教材としても優れモノです

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定番のネギもあるよ

買ってきたネギの根元をプランターに植えておけば、その後は無限に収穫できますね。私は花が咲いたら種を取ることにしています。

株が古くなって、切り戻しても細~い葉しか伸びなくなったとしても、取っておいた種からまた新しいネギが出てくるので、ここ数年はネギを買っていません。

たまに土と株の手入れをするくらいで、適当に水やりするだけでも生長してくれて、使う分だけ収穫できるところが便利です。

全開
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ネギとは別のプランターでニラも育てていて、これまた寒さに強くて丈夫なので大助かりです!

ニラも種を取っておけば無限栽培可能です

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小松菜とニンジンも久々に育成中

↑ニンジンも小松菜も、水につけているだけです。

ニンジンはほんの少し葉が出てくるとともに、根がちらほら伸びてきました。

根の本数が増えてから土に植えたら、葉っぱがどんどん伸びていくんです。根から養分や水を吸い上げられるので、しばらくするとかわいい花も咲きますよ。

葉は緑色でもニンジンの香りそのもので、なんだか不思議な感覚。汁物の具に使っています。

小松菜は葉が伸びて収穫できるし、黄色い菜の花が咲くときれい。

小松菜を買うたびに根元を水につけておく…というのを継続すると、順番に伸びた葉から収穫できるようになります。ただ、根が出てこないと土に植えても枯れてしまうので、根がない状態で売られているものからの無限栽培は難しいかな。

全開
全開

コバエが発生するのが嫌だから、うちでは水につける方法は気温が低い時期限定にしています^ ^;

当初は節約目的でやってみたリボベジだけど、生長する様子がなんだかかわいく見えるし、子どもたちが興味を持って観察するので、コスパだけではない価値を感じているこの頃です。