過去記事 自転車置き場(サイクルポート)の設置やめた!【戸建ての庭】では、一旦はサイクルポート(自転車置き場)はいらないと判断し、理由についていろいろ書きましたが、長女が自転車通学を始めたのを機にやっぱり設置しました!
格安の製品を見つけたので、これなら一度使ってみてもいいなと感じて購入~。
カインズのDIYキットを購入した理由
↑「組立工事は承っておりません」の但し書きつき。
我が家がサイクルポート設置をやめた4大理由は
- 家族が今後何年自転車を使うかわからない
- 簡易的なビニール製のものは耐久性に劣る
- テントのタイプは積雪や台風の前に片付けたり、再度設置したりするのが面倒
- がっつり工事するタイプは設置だけでなく撤去する時にも工事が必要=面倒
だけど…、
この価格だったら一度使ってみてもいいかも?
長女・長男が自転車通学をする間だけでも使えればそれでいいか!
と、購入を決めました。まぁ価格が決め手だったということですw
何年使うか分からないものを、お金をかけて設置するのもなぁ…と思っていたけど、そのハードルがぐぐんと下がりました。
設置は半日あれば可能だけど台風対策は必須
↑各パーツを組み立てていきます。電動ドライバーがあると便利。
パネルを柱に接続してから組み立てるので、大人2人でやるとスムーズです。
↑うちは地面の一部が砂利です。設置したい場所にあらかじめ穴を掘って、コンクリートの重石(のぼり旗の土台)にL字金具がついたやつを埋めておきました。金具がついた重石はホームセンターで調達しました。
三方の囲いに屋根を乗せた状態にまで組み立てたサイクルポートを、大人2人でこの重石のところに持ってきます。サイクルポートの脚に穴があけてあるので、重石の金具の穴と位置を合わせてネジで留めます。
↑我が家の地面の大部分は砂利ではなくコンクリート。コンクリートは電動ドリルで穴をあけ、ステンレスの板をほどよい大きさに切ってネジ穴をあけたもの(ホームセンターで切ってもらえる場合あり)をサイクルポートの脚とがっつり接続しました。
DIYというか…工事でした!
電動工具がないとわりとハードです
近隣の風景が写り込みすぎるので完成図は載せないけれど、やってみた感想としては「台風対策を自分で講じられるならDIYは大いにアリ」です。
うちは「いつまで使うか分からないもの、しかも処分しにくいデカいものを、工事してもらってまで設置するのもなぁ…」と躊躇していたけれど、格安の製品があった&地面に固定する方法があったからチャレンジできました。
地面に固定できない場合は、水を入れたポリタンクをいくつも用意するとかで対応できるのかなぁ。。。ホームセンターでお店の人に聞いてみるのもいいですね。