部屋が広く見える５個のコツ　視覚効果を活かそう

激狭ボロアパート育ち、現在は郊外にしては小さめの戸建て住まい。

私が少しでも部屋を広く見せるために工夫していることは、誰にでも簡単にできることばかりです。

家具の高さは「高→低」の鉄則に注目

収納家具やテーブルなど、家具を置く時はその高さに注意！

出入口近くに背が高い家具、奥に低い家具を配置するだけで、奥行きを感じられて広く見えます。

逆に部屋の奥に背の高い家具があると圧迫感が出やすいので要注意。

色の効果も考えよう

床と異なる色の敷物を使うとアクセントになる反面、床が分断されて見えるため狭く感じます。少しでも広く見せたいなら、敷物は床の色に合わせるとgood！

黒の分量を減らす

同じ面積の正方形でも、中が黒く塗りつぶされた正方形と白い正方形では、黒い方が小さく見える錯覚がありますよね。

黒は小さく、暗く見えるので、部屋の中に黒い色が多いとどうしても狭く見てしまいます。黒の分量を減らすだけでスッキリしますよ。

カーテンを壁の色に合わせる

これはまさに我が家の寝室で痛感したことです。新築当初は黒が大好きで、カーテンも布団カバーも黒いものを選んでいました。

でもなんだか圧迫感というか、暗さを感じる。。。

で、カーテンを壁と同じ白にしたら、それだけで広く見えました。

布団カバーも白やグレーにして黒の分量を減らしたら、これまたスッキリ。

面積が大きい部分を白にするだけで大きく変わりました。

鏡を有効活用

ズバリ、部屋に鏡を置くと奥行きが出ます。

大きな鏡なら、向こう側に部屋がもうひとつあるように見えたりも。

子どもやペットがいる場合でも、クローゼットの扉や壁に貼るタイプ、掛けるタイプの割れない鏡もあるからオススメです。