保護犬を迎え入れて8ヶ月ほど経ちました。夏と冬を経験して、思っていたより大変だったことを書きます。
もう何年も一緒に暮らしている家族の一員のような感覚だけど、当然楽しいことばかりでもないですね~。
食費以外に消費が増えたものが2つ
うちの犬は大きめの中型犬。食費はもちろん想定していたけれど、それ以外にすげ~使うなぁ…というものが2つあります。
まずは抜け毛が多いので、コロコロの消費がスゴいです。
床の敷物はリビングのラグくらいしかないけれど、布団や服にも抜け毛がたくさんつきます。車の中にも。。。
洗濯機のそばと玄関のほか、職場にも小さいコロコロを常備していて、どれも使用頻度は爆上げ!
ちなみに、犬を飼って初めて「プードルは抜け毛がほとんどない」と知りました!ただ、抜けずに伸び続けるから定期的なトリミングが必要なのね。
そして、ポリ袋の消費も爆上げです。散歩中のうんPの処理用ね。
散歩は朝晩1回ずつだけど、1回の散歩で2回以上うんPをすることがあるんです。
おかげで袋をまとめ買いするようになりました^ ^;
オッサン犬の弱点
我が家の犬は年齢不詳(獣医さんいわく、たぶん5歳くらい)で、人間だったら40代のオッサンです。
もともと人に飼われていたらしく、人懐っこくて、初対面の人や犬を噛むことはなく、ほとんど吠えることもないのは助かります。
ただ、元の飼い主さんとの生活がそうだったのか、家の中でトイレができません。
ペット用のトイレを用意したものの、そもそも家の中では排泄そのものをしません。外に出たがります。
だから大雨でも雪でも散歩は必須です。
日本犬はそういう子が多いと聞きますね
フルタイム勤務の共働きなので、「雨がやんでから」「明るいうちに」と散歩のタイミングをコントロールすることが難しく、そこはちょっと大変です。
リードを引っ張る力が強いから、子どもに散歩に行ってもらうわけにもいかないしね。
オッサンになってからしつけ直すのは人間でも犬でも困難、かな^ ^; 室内で粗相することがないのは楽だけど。
でも、オッサンなんだけど、雷には極端に弱くて、雷が鳴るとパニックになって周囲の物を破壊します。
あと、家の中で留守番ができません。家の中に残されると、これまたストレスでいろいろ破壊します。
夏の雨の日に、玄関の中で留守番させてみたところ、帰宅したら大型犬用の極太リードを食いちぎっていて、靴やサンダルもすべてボロボロにしていました(=_=)
だから真夏でも外で留守番です。。。エアコンをつけた部屋にいてほしいけど、室内では留守番ができない。。。
飼い主が帰ってこなかった…とか、辛い記憶があるのかもしれません
犬ってこんなに家の中のものをボロボロにするのか!と正直びっくりしました。買ったばかりのクロックスとか…部屋のドアとか…(-_-)
でも、言葉は通じないけれど、命を預かることの重さをきっちり受け止めて、保護犬がうちに来てお互いに幸せだった!と最後に感じられるようにしたいと考えています。
いつか保護犬をもう1頭迎え入れたいなという願望もあります。。。
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