中型犬を自宅でお風呂に入れる手順と用意するもの【保護犬】

家族・子育て

保護犬を迎え入れて9ヶ月。大きめの中型犬を自宅でお風呂に入れるのもだいぶ慣れてきました。お風呂が嫌いで大暴れするけど。。。

ペットサロンでプロに依頼するのもいいけれど、人間よりも費用がかかってしまうので、うちは自宅のシャワーを使っています。

犬の入浴の手順と、私が使っているものを書きます。

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タオルをたくさん用意して、いざ浴室へ

うちの犬は昼間は外で留守番していて、散歩も毎日1時間はしているから、体がそれなりに汚れます。

留守番とトイレが室内ではできないんです。保護犬以前の時代に何かあったのか、ただ外が好きなのか。

18kgと大きめの犬なので、タオルをたくさん用意してからお風呂へと誘導。嫌がるから多少強引に。。。おやつとか、あの手この手でおびき寄せますw

シャンプーは泡タイプが便利!

↑こういう泡で出るタイプのやつが便利。

または、洗面器のお湯にペット用シャンプーを少量溶かして、わしゃわしゃ~っと泡立ててから犬を洗います。

泡タイプのシャンプーを使ったり、あらかじめ泡立てておいたりする理由は、犬がお風呂嫌いであればあるほど激しく動き回るから、少しでも楽をするためです。犬にとっても短時間で終わる方がいいし。

全開
全開

私は初めは普通のシャンプーを買ったけど、大変すぎて2回目からは泡タイプにしました…

↑この間まで洗面所でハンドソープ用にしていた泡ボトルです。ハンドソープのディスペンサーを電動(自動)に変えたので、このボトルを犬のシャンプー用にしました。

↓この無印のやつです。

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飼い主の服装とシャワーのコツ

うちの犬はお風呂を嫌がり毎回暴れます。爪や歯で傷つけられることがあるので、夫はTシャツと短パンなどの服を着たままです。ずぶ濡れになるけど、怪我をするよりマシということで。。。

手早く全身にお湯をかけ、地肌をもみ洗いするようにシャンプーして、きれいに泡を流します。

シャワーは遠くからではなく、犬の体にシャワーヘッドをくっつけるくらい近付けてあげると、お湯の刺激が少なくなるし、ザーッという音も軽減されていいようです。

お湯は人間にはぬるいくらいの38度ほどで、私はまず足から体を洗い、最後に頭と顔を洗っています。

しっかり拭いて、よく乾かす!

顔にお湯をかけると全身をブルブルさせますよね。このブルブルで、水気を吹き飛ばしてもらいます。

それから人間の頭と同じように、毛の水気をタオルでトントン吸って、地肌をよく拭いて、ドライヤーです。

ドライヤーも音が怖くて嫌がるけれど、自然乾燥だと獣臭くなります…(´д`)

真夏だけは庭で水浴びついでにシャンプーをして、そのまま天日干し…ということもあったけれど、短時間で乾燥せずに肌に水分が残ったままだと雑菌が繁殖してしまうので気をつけないといけませんね。

全開
全開

最後にしっかり褒めてあげて終了~

小型犬だと、大きさによっては洗面台やキッチンのシンクでお風呂に入れてあげることができるそうで、そりゃ手軽でいいな~と羨ましいです。

大きい犬を自宅でお風呂に入れるには、やっぱり人間と同じ浴室で、ということになりますね。

我が家は犬も飼い主もだんだん慣れてきたとはいえ、やっぱりお風呂では暴れられます。大変だけど皆さんも頑張りましょう^ ^;

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