職場でも井戸端会議でも、お金や政治、宗教の話題は避けるのが無難だけど、子どもにはマネーリテラシー教育をしておきたいと考えています。
私は会計事務所に転職して以来、仕事中はお金の話ばかりしているけれど、日本の家庭ではあまりにも家計に関する会話が少なすぎるなと感じます。
で、4月から小5・小1になる子どもと、お小遣いについてのルールを決めました。
出来高制で15日締め・当月25日支給
うちのお小遣いは月額制ではありません。
私自身が子どもの頃は月額制だったけれど、自分の子どもには出来高制を適用することにしました。
家族の一員として家事をやってくれたら助かるから、例えば洗濯物を干したら○円、畳むのは1枚○円、お風呂の掃除は1回○円…と、単価を設定しておき、毎月15日までにできた回数を掛けて計算し、25日に支払う、というルールに決定~。
ホワイトボードに「正」の字で回数を記録しています。(古典的w)
15日締め・当月25日支給というのは、多くの企業で採用されているパターン。大人の気分を味わうのも悪くないかなと。
ちなみに夫のお小遣いも月額制ではなく、手取りの1割ということにしています
銀行振込はどーする?
本格的にやるなら、毎月25日に子どもの口座に振込…ということにしたいんだけど、子どもが現金を必要としたタイミングに合わせて銀行に付き添う手間を考えると気が引ける^ ^;
なのでとりあえず現金支給に決めました。
夫の給料が現金手渡しだった頃、お金を受け取った時にとてもありがたい気持ちになったし、大切に使わないとなぁ…という感覚が毎月あったことを覚えているので、現金払いも悪くないと思うんです。
お年玉は子どもの口座に預けているから、いずれはその通帳を渡して、自分で管理させたいと考えています。
テストで100点だったら100円のボーナスもあります。こちらは回数をカウントして、年2回支給です