手洗い洗車のやり方や必要なものがわからない。つか面倒だよね。夏は暑いし冬は寒いし!
↑道具を揃えて丁寧なやり方で手洗い洗車しても、すぐに雨が降ったりして。。。でも私は手洗い派です!
慣れればサクサクできるし、メリットはたくさんあるはず。
走り屋女子の考えを紹介します。
手洗い洗車のメリット
不具合の早期発見ができる
車にじっくり向き合うことで、ボディの小傷や凹み、部品の消耗など、小さな変化にも気付くことができるのが最大のメリットだと考えています。
通勤に家族の送迎、買い物…と、日々忙しくしている人にこそ、たまには手洗いしてほしい。。。
車はただの移動手段だし、もう傷だらけだし~という人も。車が動かなくなると困るんだったら愛してあげてほしいです。
小さな不具合も、放置すると大変なことになるかもしれないし、何より命に関わる乗り物だもの。
キレイな仕上がり
洗車機の場合、センサーの働きでブラシがミラー周辺などを避けて通ったりします。その車種専用の動きをしてくれるわけではないので、洗えない部分がどうしてもあります。ミラーの下や、トランク(ハッチ)の持ち手のくぼみ、アンテナの根元などは洗い残しが発生しやすいんじゃないかと。
また、汚れがひどい部分があっても、そこだけ念入りに…というわけにはいきません。
その点、手洗いなら、汚れが気になる部分を気が済むまで洗えます。
それに、洗車機の高速回転するゴムブラシとは違ってスポンジなど柔らかい道具を使えば、いわゆる「洗車傷」も防止できます。
節約になる
毎回洗車機を使うとお金がかかります。
手洗いでも洗剤などの費用はかかるし、無料で洗車してくれるディーラーやスタンドもあるけれど、よほど高価なコーティング剤等を使わない限り手洗いの方が高コスパ。
私は食器用洗剤しか使ってません^ ^;
手洗い洗車のデメリット
時間がかかる
洗車機なら数分で終わる洗車も、手作業だと15分~1時間かかります。
洗車に不慣れだと、部屋に道具を取りに行ったり、水道のホースの取り回しにモタモタしたりして時間がかかります。車のサイズによっては脚立が必要で、脚立をこまめに動かすのが大変というケースも。
道具が必要
スポンジとか、拭き上げ用のタオルとか、洗剤とか。鉄粉を取るやつとか…、揃え始めたら増えていきますね~(=_=)
洗車機なら、お金さえ持っていけばあとは自動で全部やってくれるけれど。。。
場所が必要
水や洗剤を使うので、それらでビッショビショになっても大丈夫なスペースが必要です。
道具を片付けておくための場所も必要ですね。
賃貸住まいだと、洗車ブース付き物件でないと難しいかも?←でも、セルフ洗車場に行くという方法がありますよね。ブースに水栓とホースと掃除機があって、自分で手洗い洗車できるところ。
体力が必要
真夏はすげー暑いし、真冬はすげー寒い。疲れる。日焼けする。
ただ達成感は得られます(・ω・)
洗車した勢いで、続けて家の掃除をすることもあります。←私の場合ですが^ ^;
↑高圧洗浄機を使えば時短&省力化が可能♪
手洗い洗車で気をつけること
真夏の晴天は要注意
スカッと晴れた日は洗車も気持ちよくできそうだけど、泡があっという間に乾燥して跡がついてしまい、いずれ塗装にダメージを与えることがあるので気をつけましょう。
私は曇りの日にやるか、パネル単位で洗う(ドア1~2枚を泡立てて洗ったらすぐ流す→ボンネットを泡立てたらすぐ流す→バンパーを泡立てたらすぐ流す…というやり方)ことにしています。
水をかけてはいけない部分に要注意
エアコンのコンデンサ(家庭用エアコンにもある、無数のフィン)に高圧洗浄機の水をかけるとフィンが傷みます。
洗車前に窓を全閉しているかどうかも念のため確認を。
車を衣服で傷つけないように!
屋根を洗う時やルーフアンテナに手を伸ばした時なんかに、ベルトのバックルでボディに傷を付けたことがあります…(゚´Д`゚)
腕時計なども外しておくのがオススメです。
洗車機だと傷がつくけど手洗いなら心配ナシ♪と思ってても、自分でデカい傷をつけていたら意味ナシ。
疲れるし時間もかかるけどやっぱ手洗いがオススメ
正直、毎日ワンオペ育児だったり、子どもが多いとか大変な環境だと「お金で時間を買う」って人も多いと思います。
でも洗車に関しては、洗車機のメリットは「ラク」ってことだけです。傷はつくしお金もかかります。
…と主張する私も実は、手洗い洗車は夫にやってもらっています。自分で洗車するのは10回のうち1~2回。。。複数台ある車のうち、すでに無数の小傷がついているファミリーカーだけ担当^ ^; 新車やスポーツカーは夫に頼んでいます。
ストレスをためてまでやる必要はありませんが、もし少し車に向き合う余裕があるなら、手洗いがオススメです。
https://mainichizenkai.com/carcheck/
https://mainichizenkai.com/circuit-cost/
↑水がいらない洗車剤!発売当初に使って、想像以上にキレイになってびっくりしました。
↑ボディ色不問。研磨剤ナシだからコーティングされた車にもOK。