3年前にふきん掛けを断捨離した我が家。きっかけとメリットについて紹介します。
ふきん掛け、タオルハンガーはあって当然?なくても大丈夫?
↑ふきん掛けがあった頃。
洗濯機で洗ったふきんをわざわざキッチンに持ってきて、ココに干していました。
実家にふきん掛けがあったから、使うのが当然だと思っていたんです。一人暮らしを始めてからの年数でいうと15年もの間、何の疑いもなく使っていました。
親の影響は怖い”(-“”-)”
ふきん掛け選びの際のこだわり
使うのが当然だと思っていたので、こだわりを持って製品を選んだ覚えがあります。
- 壁の色と同じ白
- ふきんを掛けた時に、重さでアームが下がらないもの
- 吸盤で壁にくっつけるタイプ
特にアームが斜めになると不格好だからと、いくつもホームセンターを回って物色したような。。。←子どもがいなかった頃は暇だったのよ
存在に疑問を持ち 思い切って処分
↑「ふきんを掛けておく」という単一の役割しかもたないふきん掛け。
なんとなく存在に疑問を持ち、ひとまず撤去して2週間ほど生活してみたら、特に支障がなかったんです。
それでふきん掛けを処分して、洗濯の後はピンチハンガーで干し、乾いたら引き出しに片付けることにしました。
自分なりに熱心に品定めをして15年も使っていたものなのに、実はそんなに重要じゃなかったんですね。
うちは洗濯機で普通に洗っているけど、鍋やシンクで煮沸する場合でも「ふきん掛けがないとダメ」という理由は特に見つかりません。
ふきんの収納場所 コンロ下の引き出し
↑コンロ下の引き出しにふきんを収納しています。
コンロやグリルといった熱源に近い場所は、温度変化が気になります。だから調味料は入れたくないな~と思っていたスペースです。
この引き出し、コンロと壁の間に一定の距離を設けることが義務付けられているから存在するようです。
ふきん掛けを断捨離したメリット
ふきん掛けを使わなくなったら、次のようなメリットがありました。
- キッチンの壁の掃除がしやすくなった
- キッチンの見た目がスッキリした
- 洗濯の時短につながった
まず壁からふきん掛けを撤去したことで、掃除の際に広い面積を一気に拭けるようになりました。
それに見た目もスッキリ。私には見せる収納はあまり向いていないのかな…と思ったのが3年前のこの当時でした。
洗濯の時、かつてはふきんだけをキッチンで干していたけれど、他の洗濯物と一緒に同じ場所でまとめて干して、乾いたら一気に片付けるだけになったので、ほんの少しだけど時短です。
掃除の手間、時短のほか、見た目にもメリットがあったので満足しています。