整理収納アドバイザー1級を取得するためのステップである、準1級認定講座。2日間の会場の雰囲気、受講者の服装や男女比、成果について書きます。
1級予備講座は2019年6月から準1級認定講座に
私が受講したのは2019年5月だったので、まだ1級予備講座でした。
講座の冒頭で講師の方が「予備講座を受講した証(何らかの資格)がほしいという受講者が多いので、準1級認定講座にリニューアルすることになりました」とおっしゃっていました。
6月から何が変わったか
変わったところは次の通りです。
- 名称が「1級予備講座」から「準1級認定講座」に
- 受講を終え、テストをクリアすると準1級認定証が発行される
- 受講料の改訂 32,400円→35,640円
なお、使用テキストは以前と変わりなく、講座の内容もほぼ同じです。1級取得のために受講が必要であるところも一緒。値上げされたのは、認定料がかかるからでしょうか。。。
2級認定講座の雰囲気と感想
会場の雰囲気
私が受講した時の会場内はこんな感じでした。
- 受講者は23名
- そのうち男性は2名
- 服装は全員カジュアル
5~6名ずつグループに分かれて、2日間グループメンバーと協力していきます。
男性は2人とも建築・インテリア関係の方でした。
女性受講者の最年少は大学生で、お母さんと一緒に受講していました。←びっくり
保育士、医療関係、美容関係などいろんな業種の人が来ていました。
会場は一般的な貸し会議室です。講師の話を聞いたり、グループワークをしたりするのに適しています。
土日だったこともあり、みんなカジュアルな服装でした。
2日間連続の長丁場なので、近くに宿泊する人もいました。私も電車で1駅のゲストハウスに泊まりました。自宅から会場まで電車で1時間半ほどなのですが、2往復する交通費とゲストハウスの宿泊費が同じ金額だったので、泊まることにしました。
率直な感想
1級予備講座を受講するための条件である「2級講座」から3ヶ月後の受講でした。3ヶ月間、全く復習もしていなかったので、忘れている部分が多くありました。そして、2級講座にはなかった概念も出てきて、なんだか2日間でたくさんの知識を詰め込んだ感じがしました。
2級との違いは、2級が「現在目の前にある困りごとを解決する」ようなイメージであったのに対し、1級は「その人のライフプランやライフステージに応じて適切な整理収納を提案する」といった印象です。
また、1級予備講座は1級資格を取得するために参加している人がほとんど(のハズ)なので、聞く姿勢や発言に積極性が感じられました。
1級予備講座から準1級認定試験へリニューアルされたことに対しては「資格が欲しいとの要望を受けて」という説明であったため、資格ビジネスの闇を見た気がしました^ ^;
2級講座を受けた時は、1級までは考えていませんでしたが、ここまで来たら1級もやっとこうかな~と思っています。
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