会計事務所は2月から5月あたりが繁忙期。私の場合は関与先のスケジュールの都合で4月に業務が集中し、今年は33連勤でした。
4月末にはピークを越えて、決算業務に集中している間に手を付けられずにいた通常業務にかかります。
33連勤なんて超絶ブラックじゃん!と思われても仕方ないけれど、私の場合は平日は子どもの送迎の都合でほぼ残業できないから、土日に出勤しているんです。この働き方を容認してくれる職場は私にとってはありがたいです。。。
でも普段ならスキマ時間にささっとできるような家事でも、繁忙期は放置してしまいます。
今回は繁忙期のピークが過ぎてやっつけた家事について書いておきます。皆さんの家事の時短や掃除、収納のアイデアに寄与するかも!?
散らかったものをリセットする作業

↑普段からよく使うはさみやペンは、まとめてスタンドに立てています。あえてスチール製のペンスタンドを選んで、シヤチハタやリップクリームといったコロコロ転がる系のものをマグネットでくっつけています。
誰かが使ったらそのまま出しっぱなしとか、別の部屋から持ってきたもの(使用頻度が低いもの)がいつの間にかここに入れられていたとか、33連勤の間にごちゃごちゃしてしまったあれこれをリセット。
このペンスタンドはキッチンに置きっぱなしだからこそ、頻繁に使う「一軍」だけをスタンバイさせているので、ここにあるべきものを戻し、使用頻度が低いものは引き出しの収納へ片付けました。

↑ちなみにシヤチハタは玄関ドアにもマグネットでくっつけています。
宅配便の受け取りや回覧板の「見ました」など、ここにあると便利。明らかにここにあることを家族みんなが知っていれば、小学生の子どもでも宅配便をスムーズに受け取れます。
玄関には鍵とかマスクとかいろいろ擱いてきたいものがあるけれど、トレイなどの収納グッズはできるだけ増やしたくないし、目立たせたくない…ということでこうしました。

他には学校からのお知らせプリント、郵便物、靴など、いろいろ散らかり放題だったので、まずは定位置に戻しました。
「定位置がある」ってこういう時に片付けやすいから重要です!
減ったものを補充する

↑例えば消臭ビーズとか。
ディスペンサーのハンドソープ、洗剤、シャンプーやトリートメントなども。
繁忙期の前に満タンにしておいたのが軒並み減っていたので補充しました。

↑先ほどの画像にあるのは消臭ビーズを入れる容器で、玄関ドアなどにマグネットで固定できます。
消臭剤は高い位置に設置するのがよいそうなので、私もドアの上の方にくっつけました。
消臭剤の下にあるのはマスクで、これもマグネットでくっつけられるものです。
詰め替えの作業は私はなぜか好きだし、色や質感を統一したいからいつも詰め替えています。
タオルの新調

↑我が家のタオルの定位置は洗面所。
うちの洗面所は四方に開口部があり(私が勝手口を洗面所に設置したいと言ったせい^ ^;)、収納がなかったので、築2年くらいの頃に大工さんに棚を取り付けてもらいました。

↑Amazonのタオル研究所のやつ。厚手の#008ハードユースってやつが一番気に入っていてリピートしました。
我が家はバスタオルを使うのをやめていて(過去記事【シンプルライフ】お風呂にいらないもの6つ【ミニマリストの持ち物】 もご参照ください)、ロングフェイスタオルで代用しています。

↑普通のサイズのフェイスタオルも新調。
こちらは#003ボリュームリッチというやつにしました。ふわっふわです。
私はふわふわ感よりもしっかりソリッドな生地の方が好みだから、フェイスタオルも「ハードユース」で揃えたかったけど、サイズがないみたいなので試しにボリュームリッチを買ってみました。
汚れと不用品を一掃

↑引き出しに付着したままの調味料や、引き出しの底を拭き掃除したり。

↑窓拭きをしたり。(スプレーボトルは無印、中身はかんたんマイペット)

↑使わなくなったメイク道具や化粧品を処分したり。
要はこれらもリセットの作業なんですが。普段はロボット掃除機が稼働しているから、それなりに部屋はきれい(というか汚くはない)だけど、繁忙期は最低限の家事しかしていなかったので、あちこち気になっていました。
必要なものと不必要なものを分けて、不必要なものは処分。
足りないものは補充。
どれも名もなき家事といえる小さなことだけど、この簡単なことをすべての部屋でやり終えると、とてもスッキリします。
さて落ち着いて快適に過ごせる家を維持するぞ~。