ロールスクリーン・シェード・ブラインド IKEA vs ニトリ

インテリア

南向きの部屋で11年の間に使ったロールスクリーン、ブラインドなどについて。

色あせ方や寿命が分かったところで、私なりの選び方を書きます。

やっぱりどうしても紫外線によるダメージでロールスクリーン自体が傷んでしまうし、室内にも影響はあります。

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南向きのエアコンがない部屋で使い続けたロールスクリーン等

↑IKEAのプリーツブラインド

我が家の2階の一室は南向きでエアコンがありません。真夏は危険な暑さになります。

新築時から12年、車やバイクの部品を保管する部屋としています。

ここで使ってきたカーテン類は次の通りです。

  • 2008年9月 ニトリのロールスクリーン取り付け(3,000円くらい)
  • 2015年1月 破れる → IKEAのプリーツブラインド取り付け(1,500円くらい)
  • 2018年2月 破れる → ニトリの遮光ロールスクリーン取り付け(5,000円くらい)

上の画像のプリーツブラインドは、当初は濃い茶色でしたが、紫外線が当たるところだけ色が抜けて薄くなっていきました

紫外線の威力は相当なもので、最後はブラインドを少し触っただけでビーーッと裂けてしまうほどでした。

不織布だし、確かに安価だったけど、南向きだと3年ほどで破れるんだなとびっくりしました。

取り付けパーツも紫外線の影響を受ける

参考。南向きの部屋のカーテンフックはバキバキ折れまくります

カーテンやブラインドそのものだけでなく、レールやフックなどの取り付けパーツもダメージを受けます。

金属製のブラインドや厚手カーテンなど、重量のある製品は取り付けパーツが傷んでいないか確認することをオススメします。

落下したら危ないし、床や家具が傷つくのは嫌だし。。。

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南向きの部屋のロールスクリーンやカーテンは消耗品と割り切る

↑現在は遮光タイプのスクリーンを使っています。

床だけでなく、部屋に置いているものの日焼けも気になったので。

遮光のおかげで真っ暗になるけれど、物置きなので問題ナシ。

複数製品を使って感じたのは、次のようなことです。

  • 子どもがいる場合はヒモがないタイプの製品を選ぶべし(事故防止のため)
  • 南向きの部屋は特に紫外線ダメージを受けるので、消耗品と考える
  • 南向きの部屋はUVカット・遮熱・遮光タイプの製品にすると快適性UP
  • 取り付けパーツも傷むので、ときどきチェックが必要

特に子どもがいる場合、ブラインドやスクリーンの操作のためのヒモが絡まないような工夫をするか、ヒモがない製品を選ぶことをオススメします。(私はヒモなしにしました)

IKEAはプリーツブラインドのバリエーションがたくさんあって、断熱や遮光の機能がついたものが増えている印象。ただ、機能性がある製品の場合はものすごく安いってわけでもないので、近所にニトリがあるならそこですぐ買える方が便利ですね。

全開
全開

うちは南向きの部屋を物置きにしていることもあって、紫外線の他に汚れも想定しているので完全に消耗品と割り切ってまーす

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