卵焼き器が傷んできて、卵焼き器を買い替えるか、小さいフライパンに変えるか迷っていました。
数日後に買ったのはニトリの小さいフライパンです。
選んだ理由や使い勝手について書きます。
「用途が広がる選択を」と背中を押された
↑我が家にはすでに28cmと26cmのフライパンがあります。いずれも鉄製。
かつてはテフロン加工のフライパンを「消耗品」と割り切って2~3年おきに買い替えていたけれど、買い替えにかかる手間を節約したくて鉄製にしました。
が、小さいほうでも26cmなので、「弁当のおかずにウインナーを2本だけ」とか、少量の調理には卵焼き器を使うことが多かったんです。卵焼き器はテフロン加工だから焦げ付かないし。
んで、卵焼き器のコーティングが傷んできて、また卵焼き器を買うか、それとも小さいフライパンにするか?で迷っていました。
四角い卵焼きを作ることって実際そんなに多くなくて。
それなら小さいフライパンでもいいんじゃ…?と思って^ ^;
そんな時にTwitterで「用途が広がる選択を」とひとことコメントをいただいたのがきっかけで、小さいフライパンを一度使ってみようと考えました。どっちも使ってみれば比較だってできるしね。
ニトリの16cmのフライパン
↑片手2層鋼グリルパンというのを早速購入。900円くらいだっけ。
同じ価格、同じサイズでフッ素コーティングのものもあったけれど、「コーティングなしのこびりつきにくいタイプ」を選択。コーティングされていなくても、表面がわずかにデコボコしているので食材がくっつきにくいそうです。
↑当初の用途として想定していたのは、弁当のおかずの卵焼き。
早速油を熱してたまごを投入~。
↑菜箸でひっくり返して、火が通ったら完成。
四角い卵焼きじゃなくても、オムレツ的な形でも十分じゃないですか!おいしければいいんだ。
半分に切れば弁当箱にちょうどいいサイズです。
ウインナーとか少量の調理の時にも大きなフライパンを洗わなくて済むから、かなりいいぞコレ。
何より、四角い卵焼きだと、卵液を流し入れる→巻くという動作を繰り返す間、ずっとかかりっきりになるけれど、このフライパンだったらたまご4~5個と具をまとめて弱火にかけておけば、丸いオムレツが完成してしまうんですよ。
キッシュとかもよさそうです。
ちなみにフッ素コーティングなしでも、ほんの少しの油で本当にくっつきませんでした!コーティングなしだからこそ魚焼きグリルやオーブンでも使えるし(テフロン加工は強火NG)、長く愛用したいです。
あ、持ち手はIHだろうがガス火だろうが熱くなります^ ^;