【模様替え】ミニマリストがインテリアに飽きたらどうするか問題

インテリア

モノの数を増やさずに模様替えを!

皆さんは模様替えしますか?うちはなかなかやりません。

第一に時間がない、体力に余裕もない…でも、部屋の雰囲気を変えたくなる時はあります。

そんなにモノが多いわけではない(と思っている)自称ミニマリストの我が家では、模様替えは大がかりな作業になることはないけれど、モノが少ないからこそ大きな変化が起こりにくいです。それでも見慣れた光景に飽きてしまったら、模様替えをします。

模様替えと言っても、やり方はいろいろあるんですよね。

私が考える「模様替え」について書きます。

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一番に思い浮かぶ「模様替え=家具の配置を変える」

模様替えといえば、私は家具の配置を変えることが一番に頭に浮かびます。

収納家具やテレビなどの場所を変える方法です。

これで気分を変える、家事の動線を変えるといった効果があります。

全開
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家具は全く同じでも、配置が変えることで家族の動線が変わり、例えば「テレビの前を頻繁に横切る」「上着を片付ける前についソファに置いてしまう」といった困りごとを解決できる場合もあります(逆効果になっちゃうこともあるけど…)

でも模様替えって、他にも方法があるんですよね。

 

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壁や床の色を変える

↑以前、キッチンの奥の壁の色を変えた時の様子です。色がグレーの部分がそう。

もともと白だったけれど、汚れが気になっていたので自分でグレーに塗装しました。

その時の記事はこちら 【キッチンDIY】壁紙にペンキを塗って気分を変える【モノトーン】

↑トイレの壁も、色を変えたことがあります。これは作業途中の写真で、この時は塗装ではなく壁紙を使いました。

貼って剥がせるタイプの壁紙なので、気軽に気分転換できました。

その時の記事はこちら 【モノトーンの家のDIY】トイレのイメチェン【壁紙と照明】

↑床の色を変えるという方法もありますよ。

もともとはよくあるビニール床だったけれど、貼るタイプのフローリングで木目柄のものを探してやってみたら、これまたいい具合に。

その時の記事はこちら 【プチリフォーム】トイレの床をDIYでモノトーンに

全開
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自分でできる方法なら、材料代だけで済むから比較的安価でできます!

まずは一部だけやってみる、というだけでも雰囲気が変わりますよ~

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人の居場所を変える

居場所を変えるというのは、食事をとる場所をダイニングからカウンターに変える、くつろぐ場所をリビングから和室に変えるなどです。

人の居場所を変えると、当然、動線も変わるので、それでまたモノの置き場所を変えてみようかと考えたりして。

「この部屋は寝るところ」「ここは食べる場所」と決めていた自分のルールを一旦解除して、「〇〇をするんだったらこの部屋よりも2階の方がいいんじゃないか?」とか、ちょっと想像してみましょうね。

全開
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ダイニングテーブルがあったとして、食事を取るのは必ずしもそこでなくてもよいのです。

庭でもよし、隣の部屋でもよし。

逆に、机で読書をしたり勉強したりしなくてもいいんですよ!

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座り方を変える

↑ソファを捨てた時の様子。

座り方は、ソファ、床座、畳の上に座布団、チェア…と、いろんなスタイルがありますよね。

内の場合、夫も私も実家では「ちゃぶ台」で食事を取るスタイルで、ソファを使い始めたのはこの家を建ててからだったので、長く使って傷んだソファを処分する際に「買い替えなくてもいいんじゃない?」「ソファがなくても大丈夫かも?」と、実験的に座る場所を変えました。

その時の記事はこちら 【捨て活】ソファ捨てた!リビング全景の変化【ミニマリスト】

で、しばらく床座&ダイニングチェアで過ごしたんだけど、ソファの心地よさがどうしても恋しくなって、結局新しいソファを買ったのでした。

家族構成や年齢、家で過ごす時間の長さなど、いろんな要素によってどんな座り方が適しているかは変わりそうだし、「リビングにはソファがあって当然」みたいな思い込みを捨てて行動してみると、新たな発見があるかもしれません。(我が家の場合はリビングにはソファが必要ということを発見しました)

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さらに減らす

↑キッチンマットを捨ててもう何年も経ちました。

モノを増やさずに家の中の雰囲気を変える方法として、減らすのも大いにアリです。

モノは置いておくためのスペースが必要となる他に日常の管理の手間もかかり、古くなったり数が減ったりすれば新しいものを調達するための時間や労力も費やすのです。

いっそのことそういったモノを手放してしまえば、さまざまなコストや労力から解放されます。

キッチンマットを捨てたことに関する記事はこちら 【1年間テスト】キッチンマットいらない!冬の寒さも問題ナシ【ミニマリスト】

「なくても大丈夫かも」と感じたものは一旦使用をやめて、それによって起きた変化を味わってみてください。

我が家ではこれまでにこたつやバスマットなども手放してきました。参考になれば嬉しいです。

こたついらない!断捨離して5年後の暮らしと感じること

家になくてもいいもの16選【あって当然?】我が家にはアレがない

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家具を変える

↑買い替えたソファは、サイズがこれまでのものより小さくなりました。

既存のものを別のものに置き換えるという模様替えもあります。

例えばカーテンをブラインドにする、毛足が長いラグをマットにする。

あるいは色、高さやサイズ、材質を変える方法も。ラグの色を変える。テレビボードの高さを変える。木のテーブルをガラステーブルに。などなど。

忙しい人なら手入れしやすい材質のものがいいだろうし、夏は涼しげな質感、寝室なら落ち着いた色がいいですね。

ソファのような大きな家具なら、別のものに変えることでがらりと雰囲気が変わるのは当たり前だけど、テーブルの上の花や玄関のディスプレイなど、ちょっとしたアイテムでも変化をつけることはできるし、取っ掛かりやすさは抜群です。大型家具の買い替えはお金もかかるしね。

全開
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より居心地の良い家を目指して、思いつくままに模様替えやってみましょう!

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