【整理収納】取扱説明書・保証書の収納場所を変えました

インテリア

取説や保証書は必要な期間やサイズがバラバラで保管しにくく、収納方法に悩む人が多い印象です。

紙の取説は処分する!という人もいるけれど、取説の一部に「保証書」としての内容が盛り込まれているケースがあったりして、完全に紙の取説をなくしてしまうことは実際には難しいです。

我が家では紙で保管していますが、保管も処分もルールを決めています。

で、最近、収納場所を変えたので、それもご紹介します。

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整理収納アドバイザー的 取説のオススメの収納方法

↑スバリ、取説はざっくり収納でOK。

私は無印のファイルボックスを3個使って、取説だけでなく家じゅうの書類を管理しています。

「キッチン」「寝室」「ネット関係」など、自分が把握しやすいように分類するだけ。

↑ファイルボックスには、コクヨの個別フォルダが色もサイズもバッチリ合うので、ずっと愛用しています。

↑インデックスにラベルシールを貼るだけのカンタン管理。(ラベルに書き込んでるジャンルも「いぬ」「税・年金」とかアバウト…)

分類を細かくしすぎると、手元にある書類がどのジャンルに当てはまるのか自分でも判断できなくなってしまったり、分類すること自体が面倒になってしまったりするおそれがあるので、まずは「自分が管理できるやり方」で分類するだけでOKです。

↑でもね、こんなテキトーなやり方でも、ファイボックスと個別フォルダーの組み合わせならちゃんと片付いて見えるし、出し入れもしやすいのがスゴいところなんです。

出し入れが簡単ということは、片付けやすく、散らかりにくいということ。ハイ素晴らしい。

家電を買い替えた時なんかにたまに中身を見直して、不要な書類を捨てる程度のメンテナンスをすればスッキリした状態を保てます。

↑よくあるクリアポケットとバインダーで管理しているご家庭も見かけるけれど、「分厚~い取説はポケットに収まらない」「取説の重量でポケットが破れる」「そもそもポケットから出し入れするのが面倒」など、いろいろと問題が発生するのでオススメしていません^ ^;

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書類の収納場所はこう考える

↑以前は、キッチン収納の一角に取説を収納していました。

なぜキッチン!?というと、

「使用頻度が高いわけではないけど、いざ必要になった時に出し入れが面倒ではない場所」がココだったんです。

ある程度の重さがあるものだから、低い位置に収納したい。

そして、取説を確認しなければ!という状況の時って、焦っていたりイライラしていたりすることもあるので、サッとスムーズに出し入れできて、使用後も戻しやすい場所がいいなと。

↑となると、キッチン最奥の棚が適切だ!という答えに。

日頃は使い勝手イマイチな場所かもしれないけれど、たまに必要になるものを入れておくにはちょうどよかったです。

↑で、さっきの画像の別アングル…右の手前にはメタルラックがあります。ここはキッチンの入口。かつ、後方には洗面所が。

↑メタルラックを正面から見たところ。右側は洗面所です。

最近、このメタルラックに取説の収納場所を変えました。

↑上から3段目の奥がそうです。

このメタルラックは奥行きが60cmあるので、奥と手前にゾーンを分けて使うことにしました。

取説と小物のストックを奥に、常備薬と私の通勤バッグを手前に配置しました。

(メタルラックの使い方そのものを変えたので、メタルラック全体についてはまた後日記事にします)

出し入れしやすく、家族にとっても分かりやすく。家族で共有するものの収納は、見つける時も片付ける時もハードルが低い方がいいので、より簡単にアクセスできる場所にしました。

全開
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「キッチンには食材や調理器具、本棚や机には書類と本を収納するのが普通」みたいな固定観念にとらわれず、自分の家の限られたスペースをいかに使いやすく工夫するか…少しでもヒントになれば嬉しいです