【片付け】二度と散らからない部屋の作り方【整理収納アドバイザー】

収納

せっかく片付けても、3日後にはモノが出しっぱなし、ゴチャゴチャに…それには2つ原因がありす。

1つは「チョイ置き」。同じ動作でも「片付け」に変えることができれば、散らからなくなります。

そしてもうひとつの原因も解決して、面倒に感じることなく自然に片付けられる家を目指しましょう~!

方法は1つだけだから、ある意味気楽かもです。やってみてね。

スポンサーリンク

二度と散らからない唯一の方法は「定位置を決める」

家の中の全てのモノに定位置を設定するのです。リモコンでもボールペンでも、片付ける場所を決めてしまえばチョイ置きしなくなります。…というのが理想です。

それでもチョイ置きしてしまうのは、そこが便利な場所だからです。玄関とか、キッチンのカウンターとか、ソファのうえとか…ついついチョイ置きしてしまう場所ってありますよね。。。

だったら、そこを定位置にしてしまえばいい!ですよ。

私は、キッチンカウンターに子どもの保育園や小学校のプリントをよく置いてしまうので、カウンター頭上の吊り戸棚の扉裏にクリアファイルを貼り付けて、そこを定位置にしました。

スペースや見た目の都合で定位置を設定するのが不可能な場合は、その近くにする方法もあります。

我が家ではソファの隣にサイドテーブルを置いて本の一時置き場にしています。ソファに雑誌を放置することがなくなりました。

どんなモノにも定位置を決めることを継続すれば、置き場所や収納場所がないのにモノを買ってしまうことを防げるようにもなり、家が散らかりにくくなりますよ~。

スポンサーリンク

定位置を決める前に絶対にやるべきことは「整理」

ただし…モノの定位置を決める前に絶対にやっておかなければならないことがあります。

それは整理。

整理は「必要なものと不必要なものを分ける」こと。不必要なものを排除して、必要なものだけ残してから、それぞれの定位置を決めるんですよ。

そうしないと、不必要なものにまで定位置を割り当てることになるし、不必要なものが存在しているせいで、よく使うものの出し入れが困難になったり、片付けにくくなったりしやすいです。

せっかくの収納スペースも、整理ができていないせいで使いこなせていないというお宅をよく目にします。そして、そんなおうちの人に限って「収納が狭いから、収納グッズを買ってきたほうがいいですよね」と言うんです^ ^;

まとめ まずは不要品の排除!

まずは整理をして、「この部屋に必要なもの」「ここに収納しておきたいもの」だけにします。

それから定位置を決めていきましょうね~。

子ども部屋が散らかる原因【親の責任だ】自分で片付けられる部屋にする方法とは
毎日、何度も何度も「片付けなさい!!!」と言っても、キレイになるのはその直後だけ。それは、あなたが子どもに「自分でできる片付け方」を教えていないからです。 親の助言次第で、子どもが1人で片付けられるようになりますよ~。 自分で考えて行動する...