「まだ着られる」「高かった」「思い出がある」
服を捨てられない、何を減らせばいいのか分からない人のあるあるです。
誰もがこの「あるある」に直面した経験があるハズなのに、クローゼットがスッキリしている人と、着ない服であふれかえっている人がいるのはどうして?
服を減らすコツをいくつか書いてみます。
短時間で片付く!シンプルな判断基準
まずは、決断しやすいものから断捨離スタートです。
「何から減らせばいいか分からない」という人は、ひとまず次の基準に当てはまるものから分別するといいかも。
- 2年以上着ていない
- 持っていることを忘れていた
- 気に入っていない
- 着心地が悪い
- 明らかに古いデザイン
「ずっと着ていなくて、今後も着る予定がない服」「存在を忘れていた服」は残念ながらサヨナラの対象。。。
着なくなったのには着心地が悪いとか似合わないとか、何か理由があるハズです。
ただ所有しているだけの服で収納スペースが埋まってしまうのはもったいないことです。
少し時間はかかるけど…着てから決める
似たような色、似たようなデザインの服を買う傾向にある人の場合。(←私)
似ている服を全部着てみて、状態が良くて一番似合うものを残します。
ここでは「好き」よりも「似合う」を優先してみてはいかがでしょうか。
いくら好きでも、似合わないと分かっている服はなかなか積極的に着ることがないように思います。
体型もメンタルもライフスタイルも変化していくから、今の自分に似合う、理想の自分になれると感じる服を残すのはオススメです。
似た色やデザインの服を選ぶのは、それが自分に似合うと知っているからなんだろうな。
その中でも一番だと思うものは、きっと今の自分にとってベストな服だ!
迷った時、どうしても決断できない時は…先延ばしでOK
もうずいぶん古いけど、高かった。気に入っていないけど、プレゼントされたものだから。何年も着ていないけど、新品同様だし。
いろいろ理由をつけて(?)しまってある服、ありますよね?
なかなか捨てられない、決断できない…そういう服は、捨てる・捨てないをすぐに決めなくてもOKです。
ただし、一定期間が経過したらまた試着して、きちんと再考すること。存在を忘れないようにしましょう^ ^;
「この服を着て堂々と外出できるか?」と想像する(または実際に外に出る)と判断しやすくなります。
たぶんもう着ないけど、どうしても取っておきたい…というアイテムは、専用のスペースを用意して、普段使いのクローゼットから出してしまえばいいですよ。
今の自分に似合う、毎日でも着たい服ばかりのクローゼットにするために…
「じゃない服」は減らしましょう!