タイルカーペット・ジョイントマット・洗えるラグのメリットとデメリット

インテリア

子どもが小さいうちは洗えるパズルマットやタイルカーペットが便利。でもメリットだけでなくデメリットも知りたい…

↑私は子どもが赤ちゃん・幼児の頃から洗えるラグ、パズルマット(ジョイントマット)、タイルカーペットを使ってきました。フルタイムワーキングマザーなりの視点でメリット・デメリットを紹介します。

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洗えるラグのメリット・デメリット

↑洗濯機で洗えるラグ。第二子が誕生してから1歳になる頃まで使っていました。

洗えるラグのメリット

  • 気軽に洗濯機で洗える=クリーニング代がかからない
  • 比較的安価なものが多い
  • 色やサイズバリエーションが豊富なものが多い

フルタイムで働く母が感じたデメリット

  • 共働きだと、洗濯のチャンスは週末で天気が良くて時間と精神にゆとりがある時に限定されてしまう
  • 洗えると言ってもラグだからデカい。→洗うには気合いが必要。脱水の時に片寄ってイライラ。
  • 洗ったら干すためのスペースが必要
  • 汚れた面積が小さくても、ラグ丸ごと洗わなければいけない

…とこんな感じです。洗いたくても休日に雨が降ると延期…そして洗った後に干すのが大変…ということで、せっかく洗えるラグを買ったのに洗ったことがないままパズルマットに買い替えましたヽ(^o^)丿

でも乾燥もできる洗濯機だったらいけそうかな?

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パズルマット(ジョイントマット)のメリット・デメリット

旧ブログ時代の画像、まだまだ使うよ

↑「汚れが気になっているのになかなか洗濯できない」ストレスをなくすために、洗えるラグの代わりにパズルマットを使い始めました。

最初はいわゆるパズルマットで、ジグソーパズルのピースのように組み合わせて使うタイプのものを購入。

ジョイントマット等いろいろと商品名はあるようです。

パズルマットのメリット

  • 汚れた部分だけ気軽に洗える
  • 大型のものでなければ部屋干しもしやすい
  • 複数の色・素材のマットを使えば模様を作ったり部屋のゾーン分けができたりする
  • がっちり組み合わせるからバラバラになりにくい

イライラしやすい母が感じたデメリット

  • すべてのピースの周囲に耳(凸凹)があるので見た目が気になる(という人のために周囲に取り付けるためのフレームが売られていますよね)
  • 洗濯機で脱水等をするとピースの周囲の耳がすり減ったりちぎれたりする(私は梅雨時に早く乾燥させたくて脱水したら、洗濯槽に擦れてボロボロになりましたわ。そして屑が洗濯槽にびっしり付着(;・∀・))
  • どうしても1枚物のラグよりも生活感が出る(実用品ですから)
  • 高級感は望めない(まぁ子育て中なら二の次か?)

私は気軽に洗ったり、洗濯機で脱水したりしすぎてボロボロにしてしまい…、ピースの耳がちぎれたところに砂粒やホコリが入り込むのが嫌になって「次は耳がないものを買おう!」と考えました。
次にタイルカーペットを使います。

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タイルカーペットのメリット・デメリット

↑パズルマットを明るい色にしたら部屋が広く見えたので、引き続き明るい色を採用した図。

タイルカーペットはサンゲツの製品です。

タイルカーペットのメリット

  • 汚れた部分だけ気軽に洗える(パズルマット同様のメリット)
  • 大型のものでなければ部屋干しもしやすい(これもパズルマット同様)
  • 複数の色・素材のマットを使えば模様を作ったり部屋のゾーン分けができたりする(パズルマット同様)
  • 毛足の長さや色などがバリエーション豊富で、オフィスのようなスッキリした雰囲気が出せる
  • 耳がないからパズルマットより生活感は出ない

効率とスッキリ感重視の母から見たデメリット

  • 耳がないからズレることがある(裏面が汚れてきた場合。まぁ敷物ならどれでもズレるか…)
  • 建材メーカーのオフィス向け商品の場合、1枚が重い(干す時に気になる程度ですが)
  • 赤ちゃん用品店やおもちゃ屋さんでは見かけないから、買える店が限られるかも(パズルマットはいろんなお店にありますけどね)

タイルカーペットはオフィスの床に敷き詰める前提の作りだから、簡単にズレないようにややずっしりしているのかもしれません。

オフィスの床下配線をメンテナンスする時にカパッと外すことはあっても、民家で気軽に洗濯することは想定されていない気が。

また、1枚がわりと重いし、ネットだと「〇枚以上で送料無料」のお店も多いから、私はネットで買いましたが、店頭でじっくり見て買いたい場合はホームセンターか工務店やショールームに行くことになるかもしれません。

でも、いろいろとメリットやデメリットを考えた結果、我が家にとっては「頻繁な買い替え」にかかる時間的・金銭的なコストがストレスになると感じたので、重くても長持ちしそうなタイルカーペットに落ち着き、2年使いましたとさ。

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