フルタイム・共働き・子育て中の家事の分担【夫婦円満】

家事の時短・掃除・食生活

私の結婚時期は身近な人たちよりも少し早く、社会人3年目、25歳の時でした。そのせいもあってか、家事や子育ての分担をどうしているか聞かれることがあります。

全開
全開

結論から言うと、分担については決めていません

決めていないけど、これでうまくいっています。

スポンサーリンク

多忙な夫婦の家事の分担の決め方について

共働きといっても、休日の曜日が合わないとか、勤務先が遠いとか、帰宅が遅いとか、いろいろ事情がありますよね。

うちは

  • 夫は7時過ぎに出発→19:30~21:30に帰宅、日・祝が休みだが休日出勤あり
  • 私は7:30に出発→18:00~19:30に帰宅、土日のみ休み
  • 子どもは小3と5歳

です。私の方が早く帰宅します。

分担の決め方 いろいろなパターン

うちは分担について決めていないけど、友人に聞くといろんなパターンがありました。

料理と掃除は夫、子育てと洗濯は妻。得意なことを担当している。

早朝の洗濯、掃除は妻、夜の食器洗いとお風呂掃除は夫。

夫の帰宅が深夜だからこうなった。

うちは夫婦の収入バランスで負担割合を決めてる。

夫=家事の7割を担当。子どもの送迎以外はたまに家事代行を使う。

妻=3割担当。医師で休日が少ないから、あまり家事ができない。

…と、生活リズムに合わせると必然的に決まっていったとか、話し合って決めたとかで、それぞれきちんと分担している模様。

うまく回り出してサイクルが完成するまでは苦しいこともあるけれど、波に乗ることができれば気持ちも落ち着いていきますよね。

分担を決めるべきなのか?という疑問

ただ、私は「ここからここまではあなたの仕事ね」と、きっちり線を引く必要があるものか?という疑問を持っています。

私自身、職場(完全なる縦割り)の中でも激務で有名な部署にいて、解決を急ぐトラブルが多発して追い込まれている時に「全部あなたの仕事でしょ」と上司に言われて、さらに精神的に追い詰められてしまったことが何度もあったんです。

全開
全開

誰にも助けを求められない…部署のメンバーもみんな忙しいしね…

「これはあなたがやるべき!」と言われると逃げられなくなって抱え込んでしまう。。。

仕事のことだから家事とは話が違うけれど、責任の所在をきっちり明確にしすぎるのもどうなのか?と思うのであります。

責任感が強い人は 厳密に決めない方がいい場合も

責任感が強い人は、自分が任されたことは確実に仕上げるのですが、それを相手にも求めてしまうことがあります。

「私はちゃんとやってるんだから、あなたもしっかりやってよね」と。

それが相手にとっていい刺激になるか重荷になるか・・・

お互いに気持ちにゆとりを持つために、あえて厳しいルールは決めないという方法もありますよね。

スポンサーリンク

分担を決めなくてもうまくいく?

実際、うちは「こうしよう」と話し合ったことはないけれど、生活のリズムがある程度決まっているので、結果としてぼんやりとした分担はあります

  • 5歳児を保育園に連れてく→夫
  • 料理→私
  • 子ども2人を迎えに行く→私

↑これだけは、必然的に決まってます。子どものお迎えは私じゃないと間に合わないし。

洗濯や掃除などの他のことは「できる方がやる」って感じです。

全開
全開

洗濯機が止まってアラームが鳴った時に夫婦2人とも揃っていたら、2人で干すことも多々あります

ちなみに夫は子どものお風呂もオムツ替えも嘔吐物の対応もできます

生ゴミの処分とか子どもの靴を洗うのとかも可。

全開
全開

素晴らしき夫

で、大事なのは、相手の「できていない部分」を見ようとしないこと

過度な期待をしないというか。。。

かつ「やってもらって当たり前」とは思わないことです。

あと、できる方ができることをやるってことにしているけれど、私は「あえて残しておいて、後で夫にやってもらおう」なんてことは思いません^ ^; (たぶんそういう意図は伝わってしまうw)

育休中・休職中の落とし穴

さて、育休などで自宅にいる時間が長いと、どうしても家事を全部やってしまいますよね

毎日働いていた人がいきなり毎日休みになったら暇だし。

でも、そんな日々が続くと、相手もそれに慣れてしまいます

全開
全開

楽なことにはすぐ慣れるから要注意!!

なんとなくほとんどの家事を妻がやるようになった状態で、そのまま育休明けを迎えるのは危険です。

私自身、↑このパターンにハマってしまった1人です。

最初から生活リズムがうまくいっていたわけではなくて、第一子の育休明けからしばらくは「やろうと思っていたこと、育休中にできていたことが十分にできない」と悩んでいました。

だから第二子の育休の時は、家にいる時間が長くても、あえて私の家事の分量は増やしませんでしたよ。

その家族にちょうどいいバランスはきっと見つかる

うちは夫婦ともに責任感がそこそこ強くて、あまり後回しにしないタイプなので、家事や子育ての分担について決めたことはありません。

でも、改めて現状や希望について向き合った方がいいとか、性格上ちゃんと話し合っておいた方がいいとか、きっと家庭によってうまくいくやり方があると思います。

仕事を終えて帰宅した我が家で、少しでもストレスを減らして過ごせるといいですよね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
家事の時短・掃除・食生活家族・子育て
スポンサーリンク
シェアする
全開をフォローする
スポンサーリンク