【整理収納と断捨離】ふきん掛け使うのやめて10年

インテリア

布巾掛けいらない!実家で使ってきたものは「あって当然」だと思っていたけれど、実はなくてもそんなに困らないものも多いはず。

我が家の場合は、「なくてもOK」のひとつがふきん掛けでした。

ふきん掛けは新築時から当然のように使っていたし、買う時もこだわって選んだんだけど、使うのをやめて正解でした。

現在のふきんの収納場所についても紹介します。

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ふきん掛けへの謎のこだわり

↑ふきん掛けがあった頃。10年以上前。今が築17年目で、この画像は築5年くらいかな。

ふきんを洗濯したらふきん掛けに干していました。

使う時にサッと手に取れることはふきん掛けのメリットだったな。

ふきん掛けを買う際は、濡れたふきんの重さでアームが下がらないこと、真っ白であることにこだわって、ホームセンターや雑貨屋さんを何店舗も探しに回ったのを覚えています。←10年以上前は真っ白のインテリア雑貨が案外少なかったです。

生活感のない部屋に憧れていて、無機質なものを買おうとあちこち探し回っていた…けど、ふきん掛け自体に生活感がありますよね…^ ^; 当時はそんなことに気付きもしませんでした。

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ふきんの収納場所と、ふきん掛けを使うのをやめて正解だった理由

↑ここが現在のふきんの収納場所です。調味料の収納スペースとして使われることが多い(その用途を想定されているような形状)この引き出し。

熱源と壁に一定の間隔を設けることが消防法で規定されているという、防火上の観点から存在するスペースです。

全開
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私はここを調味料の収納にはしたくなかったんです

だって温度変化があるんでしょ~。コンロからの熱もだけど、真夏は壁の外からの熱もあるかもしれないし。(壁が黒だった頃はほんの少し感じていました)

↑ふきんは10枚スタンバイ。ちょっと使ったらすぐ洗濯かごに入れるから、たくさん料理をする日は足りなくなることも。

仕切りの一番奥のスペースは、ちょっと出し入れしにくいからあえて空っぽにしています。死角になると中に何があるのか忘れてしまいそうだし。。。←同じ理由で、手が届かない高さの戸棚なんかは奥の方に何も入れないことにしています。

全開
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ふきん掛けいらない!使うのをやめて正解だった理由はね…

ふきん掛けを使っていた頃は、洗濯したふきんをわざわざキッチンのふきん掛けで干していました。

ふきんを使う時は、ふきん掛けに手を伸ばせばOKだから楽なんだけど、ふきん専用のハンガー(ホルダー)って必要なの?ってことに気付いてしまったんですね~。

  • わざわざふきん掛けにふきんを運んで、干しに行っていた
  • ふきん掛けはふきん専用である(タオルは重くて掛けられない)
  • キッチンの壁にふきん掛けがあると、そこの掃除がしにくい
  • ふきんに揚げ物の油が跳ねることがある

…と、ふきん掛けを使うデメリット、無駄な点がいくつか出てきました。

で、試しにふきん掛けを使うのをやめてみたところ、特に問題なく生活できるじゃありませんか。

ふきんを洗濯したら、他の小物と一緒に干せばいいから、わざわざふきんだけをキッチンに持って行く必要もなくなりました。

見せる収納はセンスが求められるけれど、隠す収納なら細部まで気を使わなくてもいいし、私には普通に引き出しに収納するのが向いているようで、ふきん掛けをやめてもう10年以上になります。

たぶんもう買わないんだろうな、ふきん掛け…^ ^;

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