ハサミや油性ペンなど、乳幼児に触ってほしくない文房具は長らく高いところに収納していたけれど、子どもが2人とも小学生になり、手あたり次第にいたずらされて困ることもなくなったので、収納を見直しました。
家族がよく使うものはアクセス良好な場所に
↑キッチンの出入り口にある大容量のメタルラック。
ここの上の方に文房具を収納していました。
キッチンやリビングから必要なものをサッと取りに行きやすい距離だし、子どもには手が届かない高さで、好都合でした。
が、最近、子どもからセロハンテープやマジック、のりなどを取ってほしいと言われることが多く、その度に応じるのが面倒でした…^ ^;
ということで、文房具をまとめてテレビボードの引き出しに移動させました。
リビングは家のちょうど真ん中で、家族が集まる部屋です。
ここなら子どもが踏み台を使ったりする必要もないし、家族みんなが出し入れしやすいんです。
…という具合に、リビング収納は家族が便利に使えるようにしておくのがいいですよ。
リビングに収納するモノはこれがオススメ
リビングで家族が誰でも好きな時に必要なものを使えるようにするには、少しコツが必要です。
- 取り出しやすく、戻しやすい収納スペースにすること
- 家族がよく使うもの(爪切り、ペン、リモコンなど)を優先して収納すること
- 同時に使う物同士をセットにして収納しておくこと(ペンとメモ、カッターナイフと工作マットなど)
この3つができれば、かなり快適な収納になります。
↑実際のテレビボードの中です。収納の例にできるような状況ではなく、まだ改善の途中^ ^;
- 仕切りや容器を適宜使用して、取り出したり戻したりしやすくする
- メモ帳、ハサミなど家族がよく使うものをここに集結させる
この2つについてはクリア。
今のところこれで便利になっただけで、まだ不便は感じていない…けれど、これまで家のあちこちにあった文房具を1箇所に集めたら、ボールペンは何本もあるし、シャープペンの芯も多すぎ!ということが明らかになりました(-“-)
今後、在庫が多すぎるものは適量になるまで買わないようにします。ふせんは別途ケースを用意してまとめた方がいいかなぁ。。。
まだまだ改善は続きます。
家によってはペット用品だったり、赤ちゃんのオムツや授乳に必要なものだったり、「ここにあると便利」というものは異なります。
便利でラクに片付く家に近づくために「我が家にとっての正解」を模索してみてくださいね。
↑これまでのテレビボードの収納についての記事です。