【節約】無料or格安で子どもと休日を楽しむ方法10選【子育て】

お金・投資

今の生活にさほど困っていない人、収入が安定している共働きの家庭は特に、休日はけっこうお金を使ってしまうんじゃないでしょうか。
いつも忙しくて疲れているから、休みの日くらいは楽したい…とりあえず外食しよう!とか。
買い物に行ってもじっくり考える時間はないし、次はいつこの店に来られるか分からないから、とりあえず今買っとこうとか。

でもそのお金って、毎日忙しく働いて、自分の時間を犠牲にして手にしたお金ですよね。
せっかく手に入れたお金、私ならしっかり守りたいし、使うならなんとなく使うんじゃなくて、納得して使いたいです。

今回は休日のたびに散財するのではなく、子どもと一緒に、休みの日に格安で楽しく過ごす方法を10個ご紹介します。

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公共施設に行く


地域に開かれた公共施設、いくつかご存じですか?
例えば博物館や体育館です。
普段は有料でも、毎年、あるいは毎月決まった日に無料デー、市民なら割引が適用されるような日があることが多いので、それを利用して家族で出かけるといいですよ。
私が知っているところでは、水族館では18歳未満が無料の日、スポーツ施設でも中学生まで無料になる日があります。

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料理イベント (私のイチオシ)

家族でお菓子やピザなんかを手作りする。
私は材料を買いに行くところから一緒にやるのがおすすめです。
楽しみながら食事を作り、その後は一緒に食べることができます。
店頭にどんな食材がどのように並べられていて、それらをどう選ぶのか、お金はどうやって支払うのかも勉強になります。
季節によってお店の品揃えが変わることも見てほしいです!
我が家では、チャーハン、ピザ、パフェなどいろいろ作っていますよ。

ピクニック

1番めでお話しした公共施設に行くこと、2番めでお話しした子どもと料理を作ることの融合で、公園でピクニックです。
自分たちで作った弁当を持って行けば、さほどお金をかけずに楽しめますし、子どもにとってはこうした小さなイベントが食べ物の好き嫌いを減らすきっかけになる場合もあります。もちろん思い出作りにもなります。
私の場合は、共働きで毎日クソ忙しく過ごしているので、普段はコミュニケーションが不足しています。その自覚があるので、子どもと一緒に料理やお出かけなどで時間を共にするようにしています。

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散歩


近所の公園はもちろん、河川敷や遊歩道、あるいは商店街や繁華街もアリです。
自然の中でも都会でも、いろいろなものを目にしますから、新しい発見があって子どもたちも楽しむことができます。
私は子どもが退屈そうにしていたら、歩いてスーパーやドラッグストアに行かないかとか、犬の散歩について来ないかとか誘います。
子どもは体力を持て余しているので、ちょっとでも発散してもらわないとねって感じです。

図書館に行く

あなたは地元の図書館にどのくらい行きますか?
私は最低でも週1回は行きます。
図書館で過ごす時間は長くても15分くらいなんですが、面白そうな本を借りてきては読んでます。
私は仕事に役立ちそうな本の他に、レシピ本や廃墟の写真集なんかをよく借ります。自分が子どもの頃によく読んでいた本を見つけたら、我が子にオススメすることもあります。
読書は想像力を豊かにしてくれますから、ぜひたくさん読んでほしいです。ちなみに子どもにもっと本を読んでほしいなら、大人がまず日常的に本を読んでいる姿を子どもに見てもらうことが大事だと私は考えています。
あと、図書館は週替りで特定のテーマの本を紹介するコーナーがあったり、無料で参加できる読み聞かせなどのイベントがあったりと、充実していますので、ぜひ行ってみてください。

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工作、ものづくり

折り紙、段ボール、かまぼこ板、ロープとか、何でもいいので家にある材料を使って工作を楽しみましょう。
金づちで釘を打ったりノコギリで木を切ったりする経験がない子はたくさんいますし、大人でもそういった機会は少ないです。
子どもと一緒にクリエイティブなことをしてみてくださいね。
ペンやハサミをうまく使えない小さな子の場合は、ひたすら新聞紙やいらないチラシをビリビリに破りまくって、部屋じゅうまき散らすのもたまにはいいかもです。
普段からやられるとキレますけどね、今日はコレをやるんだ!って決めて、ひたすらビリビリしまくるとわりと楽しいです。
さんざんやった後は、掃除も子どもと一緒にやるのがオススメです。

地域のイベント

市町村で行われるイベントやお祭り、たくさんあります。自治体の広報紙やホームページにちゃんと告知が出ているのでチェックしましょう。
私の地元では、線路沿いの幹線道路で駅3つ分の距離を歩行者天国にして、その区間にいろんな屋台が来るイベントがあって、子どもの頃から毎年楽しみにしていました。
他にも神社の祭り、お寺で何日間かだけ特別な仏像が一般公開されることがあったり、昔の文化財や遺跡を見学してみようとか、地域の人と交流しつつ、その地域のことを知ることができます。大人も勉強になります。

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家で映像コンテンツを見る

アニメやドキュメンタリー、映画などの映像です。
平日に録画しておいたものの、なかなか見られなくて放置してしまった番組を見るのもよし。
レンタルやサブスク、Amazonもよし。YouTubeにももちろん膨大なコンテンツがあります。
映像作品を見た後に、家族で感想を言い合うのもいいですよ。子どものボキャブラリーが増えたり、伝える順番を考えながら話せるようになったり、自分の意見を組み立てる練習になります。

サイクリング

自転車でうろうろしてみましょう。
季節や時間帯によって空気のにおいが違ったり、道端の草木の様子が変わっていたりして、そういったことを感じるだけでもリフレッシュできますし、A地点とB地点では意外と高低差があるんだなとか、実は小さな橋がかかっているとか、車だと気付かないことを発見できます。
必ずしも遠くまで行かなくても、近場であれば通学路や生活道路の危険な箇所を子どもと一緒に確認したり、どうすれば安全に通れるかを交通ルールと併せて教えてあげたり、普段の生活にも役立ちます。

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家庭菜園

家で簡単な野菜やハーブを育てます。短期間で収穫できるベビーリーフや、たくましくて育てやすいペパーミントなんかは忙しい人にもオススメです。
庭に畑がなくても、プランターでも室内でもできますし、最初は種を買う時にダイソーで2袋100円とかかかりますが、もりもり収穫できるので面白いです。
子どもの観察力や先を予想する力を養ったり、食べ物がどのように作られてどのように育ち、我々の食卓に上がるのかを伝えるのにも役立ちます。

まとめ

以上10個ご紹介しました。
もちろん他にも、電車とか道路標識とか特定のものを見に行ったり、虫を捕まえたり、春らしいものや秋らしいものなど季節を感じるものを見つけに公園に行くとか、お金をあまり使わない過ごし方はいろあろあります。
別にケチケチして我慢するんじゃなくて、子どもって何もなくても自由に遊んでるでしょ。それと同じで、今そこにあるもので楽しむってことです。
必ずしもしょっちゅうテーマパークに連れて行ったり高いおもちゃを買い与えたりする必要はなくて、一緒に子ども目線で遊びを考えて、ちょっと工夫してみることをオススメします。

やってみてくださいねー!

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