換気扇の掃除ってめんどくさい~!掃除の頻度を下げたい。それもラクに。
これまで私がやってきた方法を紹介します。
手間はもちろん、高額の費用もかかりません。ただただ掃除の手間(回数)が減るだけ!
フィルターカバーを変えるだけで家事の時短が叶います。
金属フィルターはオキシ漬け+厚手カバーでOK
まずはフィルター掃除
↑うちのレンジフードには金属のフィルターが3枚あります。幅30cm×3枚です。
掃除する時はシンクにお湯を張って、まとめて投入。フィルター同士、またシンクに傷がつかないように、そっとね。
(お湯が出るまでの間の水は別途バケツ” target=”_blank” rel=”noreferrer noopener” aria-label=”バケツ (新しいタブで開く)”>バケツにためて、水やりに使います…)
↑そこにオキシクリーンなどの粉末漂白剤を入れます。
しばらく放置して、汚れが浮いてきたら歯ブラシでゴシゴシして、水気を拭き取ったら完了!フィルターの掃除はコレだけです。
うちは洗面台とキッチンのどちらかのシンクでやります。
厚手フィルターカバーが時短に直結
↑そして超厚手のフィルターカバーが登場。不織布でできています。「超厚手」というのが重要ポイントで、一般的な2mmくらいの厚さのものより割高だけれど、その分油汚れを濾過する機能がものすごく優秀です。私は一度使ったらもう戻れなくなりました。
コレのおかげで確実にフィルターと奥のシロッコファンの掃除の回数が減ります。マジで。
また、フィルターに対してカバーをマグネットで固定するタイプと、テープ(小さいマジックテープ)でくっつけるタイプとがあります。私はどちらも使ったことがありますが、テープタイプが好きです。
↑テープタイプがオススメな理由としては、上の画像の通り、テープそのものが目立たないからなんです。
金属フィルターの表側の四隅と、不織布カバーの裏面の四隅をくっつけているので、こちらからはテープは見えません。
↑参考までに、マグネットだといかに目立つか…という画像です。テープと違って、こちら側にマグネットがむき出しです。(旧ブログで使っていた画像です)
マグネットもテープも買うたびに付属品としてついてくるのですが、テープは毎回貼り替えるから消耗するけれど、マグネットはいくつもたまっていくので、マグネットタイプを買っていた頃は、買うたびにマグネットだけ捨てるか、子どものおもちゃにしていました^ ^;
それから「切れてるタイプ」だと、レンジフードの幅に合わせて自分でハサミを使って切るという工程を省略できるので楽ですよ。
オキシ漬けは必然?
以前は、フィルターの漂白剤漬けの工程はナシでした。フィルターカバーを外したら、すぐに金属フィルターをお湯と食器用洗剤と歯ブラシで掃除していました。では、なぜオキシ漬けの工程が発生したのか?
それは単純に、オキシ漬けの方がラクだからなんです…
お湯と中性洗剤の組み合わせより、お湯と漂白剤の方が汚れ落ちがいい感じ。
シロッコファンの掃除は?
シロッコファンは、気になった時に掃除しています。これもやっぱりオキシ漬け。
粉末漂白剤と食器用洗剤を同時に入れて泡立たせることもあります。
- 金属フィルターはオキシ漬けで油汚れを落としやすくする
- 金属フィルターと、その奥のシロッコファンの汚れ防止に厚手フィルターカバーを使う
- 厚手カバーがあればシロッコファンはあまり汚れない→気になった時だけ掃除すればOK
↑まとめるとこんな感じです。
私は大晦日も仕事があって、大掃除をしなくてもいいようにと日頃から「汚れが気になった時に見て見ぬふりをしない」ってことにしてきました。なので、掃除をするタイミングは何ヶ月ごととか何曜日とか決めているのではなく、気になった時にやるようにしています。
シロッコファンは食洗機で洗ったこともありました。←時間がかかるし食洗機の中を占拠するから1回でやめましたが^ ^;
シロッコファンを取り外せるってことを知らなくて、数年放置したらギトギトになりすぎて大変だったので、それ以来ちゃんと掃除してます。。。歯ブラシを10本以上使っても汚れが取れず、専用のブラシでどうにかキレイになったけど、かなり苦労した思い出が…^ ^;