図書館に週2回ペースで通っていると、借りた図鑑の背表紙から全ページがごっそり外れてしまったり、ページにゴミが挟まっている本に出くわしたりと、いろんなことが起こります。
つい先日は長男が絵本のページを破ってしまいました。
自分の家族がやらかす側になったのは初めてでドキドキ。。。その日の様子です。
結論:正直が一番
先日、図書館で借りた絵本のページを長男5歳が破ってしまいました。
返却時にドキドキしながら申し出たところ「専用のテープで補修できますから大丈夫です、次回からは気をつけてくださいね~」と言われただけですんなり終了しました。
ドキドキの理由は弁償したくないとか金銭的なことではなくて、こんなことが初めてだったので、もし入手困難な本だったり修復不可能だったりした場合はどう責任を取ればよいのだろう…と、さっぱり見当がつかなかったからです。
でも図書館側は手慣れたもので(そりゃそうだ)、よほどの高額書籍でない限り利用者に負担を求めることはないとのことでした。
この一連の流れを保育園の送迎の時に出会ったお母さんになんとなく話したところ、「うちの子が絵本を破いた時は何食わぬ顔で返したけど、”初めから破れてましたか?”と聞かれても”ハイ”と言い切ったよ」と言われました。
それもどうやら一度だけではないみたいで驚き!嘘はいけません(゚Д゚)
みんなにメリットをもたらす(?)嘘ならともかく、自分を守るためだけの嘘は。。。
みんなで使うものは大事にしましょうと教える大人が大多数である中、みんなのものはガンガン使わないと損、私たちが払った税金が財源なんだから!!という大人もいることは知っていますが、もしかして後者なのか?と思ったりして(=_=)
とにかく、絵本のページが10センチほど破れてしまったのをきっかけに、いろんなことを考える経験ができました^ ^;