ミニマリストが転職して増えたもの・減ったもの

仕事のこと

2020年度、会計事務所に転職した2児の母です。

2度の転職を経験して、増えたものと減ったものが何だったか、気付いたことに触れてみます。

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増えたもの

転職に伴って増えたのは次の通り。

  • 銀行口座
  • 知識
  • 制服

転職とともに開設した銀行口座は、給与受け取りのためのもの。銀行だけでなく支店まで指定されたのは初めてです^ ^; 大きめの会計事務所でも、経費の削減は抜かりなし。。。

転職で口座が増えるとは思いませんでした。

知識の増加は転職しなくてもあるものだけど、未経験の業種への転職だと増加度の実感がものすごいです。

これまでの仕事で得たものと、新しい知識が「あ、だからこんな法律があったのか」と結びつくことがあったりして面白いです。

制服は転職先の会社のもので、苦手なスカートです。スカートなんて中学校の制服以来だわ。(高校は私服通学でした)

今も昔も、唯一のスカートは制服。。。

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減ったもの

次に、減ったものがこちら。

  • 私服
  • スーツ
  • ヒールが高い靴
  • 職業関連本を読む時間

職場によってドレスコードがありますよね。以前はスーツとオフィスカジュアルを日によって使い分けていましたが、今の職場は制服なので、自分で調達するべき服が減りました。

制服のインナーは用意しなくちゃいけないけど、全身の服を揃えるのに比べればかなり少なくて済みます。

ということで、前職時代に着古したものを捨てました。

ついでにスーツも2着処分。デザインが古くなってきて、着たいと思えなくなったものです。襟の形状やジャケットの丈なんかも流行があるもんね。

それから、スーツに合わせるために買っていた、ヒールの高い靴たちも減らしました。スーツはわりと好きで、靴を選ぶのも楽しかったけれど、身に着ける機会が激減したので、デザインが似通っているものを中心に手放しました。

職業関連本というのは、「○○になるには」「○○○士の業務とは」みたいな、特定の仕事を解説している本。転職にあたって改めて自己分析をやる前は、興味がある職種についての本を片っ端から読んでいました。

転職して一応は落ち着いたので、それらの本のための時間は必要なくなりました。

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事前にいろいろ買う必要はない

転職は大きなイベントです。でも、転職が決まった時の、ホッとしつつもちょっと浮かれたような独特の感覚の中で、転職先で使うモノをあれこれ事前に買い揃える必要はないと思います。

スーツやストッキング、バッグ、名刺入れなど、ビジネスシーンで必要なものはたくさんあるものの、私はこれまで使ってきたものをとりあえずそのまま使用しました。

必要になってから買えばいいだけだし、職場ごとにローカルルールが存在するものです。張り切ってマグカップやペンケースを買ったところで、「パソコンのそばではマグカップ禁止」「事務用品は会社の物を使えばいいからペンケースは不要」なんてこともあります。

全開
全開

私もスーツを新調しようかな~と思っていたけど、制服が支給されたから買わずに済みました

異業種への転職などで、準備しておくべきものが分からない場合は、採用が決まってから「入社日に持参するものは何ですか?」と問い合わせれば、安全靴とか印鑑とか電卓とか、きちんと指示をもらえることでしょう。

形のあるものの整理は行うべし

転職後に必要がなくなったものの整理は忘れずにやりましょうね。特にプライベートで出番がない道具。

転職すると慣れるまでは疲れる日々が続くし、転職できた安心感もあって面倒になってしまうけれど。。。

大きなイベントだけど、先回りしすぎてモノを増やすこと、不要になったモノをため込むことは回避したいものです。