炊飯器いらない?炊飯器を手放して、鍋でごはんを炊く人が増えている?私は自称ミニマリストだけど、炊飯器は毎日使っているし、必需品です。
炊飯器不要論は理解できる
炊飯器は米を炊くための調理家電です。
ミニマリストに多いのは、「○○専用」のモノを持ちたくないという意見です。
米専用の炊飯器、コーヒー専用のコーヒーメーカー、パン専用のトースター、吸い込む専用の掃除機、湿度調節専用の加湿器など…「それのためだけのモノ」は持たずに、何か他の道具や方法で代用したい、と。
そして私自身、その考え方は理解するし、共感もします。私もグレープフルーツ用のスプーンとか、身支度のためだけのドレッサーとか持ってないし。
それに、かつては「もし炊飯器が壊れたら、買い替えなくても生活できるかな」と想像したこともありました。
我が家には炊飯器は必要
我が家に炊飯器はやっぱり必要です。
炊飯器を使わなくても、鍋でごはんを炊くことはできるんだけど、私は3口コンロの1つをごはんのために使うということはできないなぁ。
うちは家族みんなよく食べるから、おかずを何種類も作るんです。仕事が終わって帰宅したら、コンロと炊飯器と電子レンジを全部使います。
だから炊飯器は必要だわ。
スイッチONの後は放置でいいってのも助かるし!←これ、多忙な人には重要ですよ。
丁寧な暮らしに憧れたこともあるけれど、今は時間と手間を節約できることの方が優先です。
だからコーヒーメーカーも使っています。ハンドドリップだとずーっと自分の手作業だけど、コーヒーメーカーならスイッチONの後は他のことができるんだもの。
自称ミニマリストだけど、極端に減らすことじゃなくて、今の生活リズムに合ったシンプルな考え方で必要なものを使っている、といったところでしょうか。
まぁこんな暮らしも、子どもの成長とともにいつか変化するかもしれません。