家電の取説って、専用ファイルで管理するのがいいかな?でもサイズがバラバラだしねぇ…
↑少しずつ増える取説や保証書。分厚いもの、何冊にも分かれているもの、サイズが小さいものetcいろんな種類があって収納方法に悩みますよね。
我が家で実践していて、どんな家でも使えそうな収納アイデアを紹介します。
専用ファイルよりもファイルボックスでの分類・収納がオススメ
↑結論から言うと、無印のファイルボックスを使っています。キッチン、バス・トイレ、LDKなど、場所別に分類し、フォルダを作って管理しています。
もちろん調理家電、美容家電、白物家電など、分類方法は自分にとって分かりやすければOK。重要なのはボックス(A4サイズが入るもの)を使うことです。
取説専用のファイルもいろんな種類のものが発売されているけれど、取説のサイズや厚さが多様であり、紙ではなくDVDだったりもするし(もはや取扱説明「書」じゃないよね…)、ボックスの方が管理しやすいと感じたのでファイルはやめちゃいました。
個別フォルダーとインデックスで使い勝手UP
↑私は取説&保証書は場所別に分類している他、長期保管する書類もまとめて取説と一緒に収納しています。
無印のファイルボックスに色とサイズがぴったり合うフォルダ
上の画像はコクヨの個別フォルダーです。無印のファイルボックスの色味や質感、サイズにうまく合うんです…!ネット通販で少量買って、質感が気に入ったので15枚追加購入しました。
↑フォルダをファイルボックスに入れたところ。インデックス部分が見えるだけなのでスッキリ感があります。
私はテプラを持っていない(何種類ものテープを管理したり、ラベルを作るたびに起動させたりするのが面倒で…)ので手書きラベルを使っています。セリアのきれいに剥がせるラベルシールがお気に入り。
置き場所はなんとキッチン
↑うちの場合、キッチン最奥の食器棚の下に収納しています。
- LDKで過ごす時間が長い=取説が必要になるのはだいたいLDKにいる時
- 重いものを高い場所に置きたくない(地震対策)
- 取説を出し入れする時に面倒臭くならない場所に収納したい
というわけです。以前は2階のクローゼットに収納していましたが、取説を取りに行ったり戻したりするたびに2階に行くのが面倒だったので1階に移動させました。
また、「本体と同じ場所に取説も置いておく」という方法も試したことがありますが、自転車や給湯設備など屋外にある物の場合、取説の置き場所に困るのでやめました(=_=)
モノは使うためにあります。取説も同じで、参考にしたい時にサッと出し入れできるといいですよね。
取説・保証書の断捨離のタイミング
不要になったものは手放していかないと増えるばかり。私が取説・保証書の断捨離をするのは
- 家電などを買い替えた時
- 取説を見る時、ついでに他の取説で不要になったものがないかチェック
です。買い替えた時は、新しい家電の取説を入れたら古いものを捨てるという流れでOKだけれど、壊れて捨てた場合は取説だけが残ることもあります。また、誰かに家電を譲った時も、「メインの取説は本体と一緒に渡したけど、サブの取説が残っていた」なんてことがあるかもしれません。
ファイルボックスの中身を取り出したりする時、ついでに不要なものがないか確認しています。
私は期限切れの保証書を捨てない
保証書に関しては、保証期間が過ぎたものでも「保証書だけを捨てる」ということはしません。保証書を捨てたのか紛失したのか分からなくなってしまうからです。
私は取説の最後のページに保証書を挟んでいます。こうすることで、購入から経過した年数や購入店舗が何年経っても分かります。保証書を見て「買ってからまだ3年くらいしか経ってないと思ってたけど、もう5年目だったのか!」とか茶飯事です。取説に購入日を書き込んでおけば、期限切れの保証書を断捨離できる…けど、紙1枚のために書き込むのが面倒~。
取説はダウンロードすれば十分…?
メーカーHPで取説をダウンロードできるから、紙の冊子は処分してもいい…という意見もあります。
確かにペーパーレス化できればいいんですが…
- 何かの操作に困ったら、そのたびにパソコンを立ち上げてダウンロードする…ってのが面倒
- 紙の方が一覧性が高い(スマホだと特にたくさんスクロールしないといけない)
という、イライラしたくないがための理由によりペーパーレス化していません^ ^;
ただただ、ボックス収納ならどんな形状の取説でも入れられて、どんな住まいでも汎用性が高くてオススメです。
↑無印の製品、四角いデザインでスッキリしているので好きです。(クリックすると通販ページに飛びます)