忙しいからと写真のバックアップを怠ったせいで、娘の小学生時代の写真がなくなったんだ…と、IT関連の人が言っていました。
そもそもバックアップとはどういうことか、そして写真の整理について、最近私が実行していることを書きます。
別々の場所にデータを保存することが大事なんだよ
娘さんの小学生時代の写真がなくなってしまったと話していたのは、IT関連の社長さんです。
社長さんから「バックアップとは、同一データを別々の場所に保存すること」と教わりました。
パソコンの中に同じ画像を2つ保存するのではなく、パソコンの中に1つと、CD-ROMや外部メモリにもう1つ保存するということです。
片方のデータが壊れても、もう1つのデータがあればOKですよね。
社長さんはバックアップの必要性を自身のパソコン教室の生徒さんには話していたのに、自身の写真は管理できておらず、とても後悔していると言っていました。
私も整理せずにため込んだままの画像をたくさん放置していたので、少しずつ整理とバックアップを進めることに。
一般的なUSBメモリとカードリーダーでデジタル断捨離
カードリーダーでデジタル断捨離・デジタル整理で書いたように、かつてデジカメで使っていたスマートメディアのデータをUSBメモリに移すために、カードリーダーを使って画像を引っ越しさせ、複製しました。
今はスマホの画像を整理しています。
パソコンを買い替える時に面倒な作業が発生するのは嫌なので、USBメモリ2個にデータを保存。
スマホで撮影した画像や動画はパソコンにBluetoothなどで送信して、永久保存しないものは削除し、1月分ごとに「○年○月」とフォルダを作ってUSBメモリに放り込むという作業です。
スキマ時間に「今のうちに2ヶ月分だけ整理しよう」といった具合に写真を断捨離しています。
大事なデータが消えたり壊れたりする前に、また、古い記憶媒体のデータを取り出せるカードリーダーが入手可能なうちに、バックアップもしておくことをオススメします