子どもが「お手伝いしたい」と言ってきても、「あ~今日はやってほしいことはないから、また今度ね!!」と、つい断ってしまうというあるある。自分がやった方が早いし^ ^;
でも、私はできるだけ子どもに家事をやってもらうようにしています。
幼児にもできることリスト
私が5歳児にやってもらうのは次のようなことです。
- じゃがいもの皮をむく・つぶす
- しめじを石づきから外す
- 米と水を計量して炊飯器のスイッチを押す
- 家族のカトラリーを運ぶ
- たまごを割る・混ぜる
- 洗濯物が乾いているか触って確認する
- お風呂のスイッチを押す
- 洗濯物やラグにコロコロをかける(ミシン目入りのコロコロなら幼児でも簡単にできる)
- 靴を並べる・靴箱に片付ける
- フローリングの雑巾がけ
- ペットの食事の用意
- 庭の草取り
などなど。
上の子は小4の時には親子丼など簡単な食事を作ったり、お風呂の掃除や洗濯物の片付けをしたり、ある程度のことはできるようになっていたから、下の子にも期待しています(・∀・)
家事力アップとともに立派な大人になれるぞ
仕事が終わって帰宅して、大急ぎで夕食の準備!という時にわざわざ子どもに手伝ってもらうのは難しくても、休日に少しずつならできるかも。
最初のうちは、子どものために仕事を用意してあげる必要があるかもしれないけれど、やがて大事な戦力になります。
私は家族はチームであり、みんなが参加してうまく運営するものだと考えているから、子どもにも一員として活躍してもらいたいです。どんな人でも家事ができて困ることなんてないんだしね。
学校がいわゆる「勉強」をする場だとしたら、それ以外のこと、学校で習わないことは家庭で身につけさせたいし。
全開
もちろん私は勉強も教えるけど、子どもに「あなたはお勉強だけ頑張ればいいのよ~」ってなことは絶対言わないよ
子どもに家事を少しずつしてもらうことで、親が助かるだけでなく、子ども自身が時間をやりくりする能力をつけたり、誰かに世話をしてもらうことのありがたさを理解したり、家族(周囲の人)の動きを見て協力できるようになったりと、いいことはいっぱいあります。
子どもに家事を経験させておくことはオススメですよ。